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和「僕と相葉さんは、ぜひ真ん中でお願いします」
雅「だよね？だよね？」
智「ん？それだと…先頭は… …普通 どうすんだっけ」
困ったように櫻井を見る大野
翔「……２ ２ １ が、とりあえず理想じゃないかな？この場合」
智「…じゃあ… 翔くんと、松本くんで… 前に行ってもらって…
こんな感じだけど…いい？皆」
松本は溜め息をつきながら 屈伸を始める
関「決まったかな？
ちなみに攻撃受けたら 一瞬ビリッとくるけど問題ないから……じゃ 並んで？」
銃を構え、扉に向かい並ぶ五人
関「最初だけど、実戦だって何もかも初めてなんだから 本気でいけよ。
それでは頑張って … はい、スタート！」
関の声と同時に、扉が緑の光に開いた
――… …
目の前に……突如広がる別世界
翔「スゲ……」
ゴーグルに映る景色は、まるで本物の格納庫のようで……
実際 其処に迷い込んだような錯覚を覚え
戸惑いを隠せぬ五人
潤「物陰が多過ぎる……マジで気をつけろよ」
和「左、オッケーです」
雅「こっちも今んとこ異常なし！」
翔「よし…試しにちょっと進んでみよう」
先頭の二人から、ゆっくりと歩を進め出す……
その時、二宮の目の前を何かの影が横切った
和「いたっ！潤君！今そっち走った！」
二宮は叫びながらも、隊列の左辺に照準を向け続ける
潤「…まだ 確認出来ない…… 一旦止まって…」
雅「え、大丈夫？どこいったの？」
右辺担当の相葉がチラチラと振り返る
その時松本の頭上から 標的が飛びかかってきた
潤「うわっ！」
ダダダダダダ… と松本の銃が音をたてて震え……
直ぐ様フォローに入った櫻井が
逃した影に照準を向ける
しかしその後方から
慌てた相葉が体制を崩し、先走って銃を放った
翔「え、ちょっ、待っ……」
和「……痛っ！何 !? 痛って〜っ！」
雅「え、えっ？ あっ…！」
相葉が持ち場を動いた事で、隊列に空いてしまった空間……
そこから二宮が背中に攻撃を受けた
雅「あ！ご、ゴメン！ 大丈…… ああっ！やばっ、来てるよ！左っ！」
潤「おい！落ち着けよ！」
翔「相葉ちゃん構えて！ 松潤、前方頼む！」
二宮はルールに従い
地面を這って四人から離脱する
和「…痛って〜……ん？」
最早 グチャグチャに乱れた布陣で騒ぐメンバー……
壁際でゴーグルを外した二宮は
いつやられたのか……一人腕を擦って 後方に座り……
三人の様子を眺めている 大野に気付いた
.
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智love(プロフ) - はじめまして！最終章楽しみにしています！早く読みたいです (2018年11月10日 15時) (
レス) id: 7efbb38ffe (このIDを非表示/違反報告)
サハラ(プロフ) - さっちゃんさん» はじめましてm(_ _)m作者のサハラです。皆様からのご意見は有り難くお寄せ願っておりますが、まずは冒頭の説明文をお読みになっていただきたいと思います。その上で何かございましたら、是非またお気軽にいらしてください。 (2013年10月7日 19時) (携帯から) (レス) id: b75127c789 (このIDを非表示/違反報告)
さっちゃん - メンバーの名前の字、間違えすぎです。 (2013年10月7日 18時) (レス) id: 0d1102dd68 (このIDを非表示/違反報告)
白冬(プロフ) - 初めまして!!白冬と言います!!この作品を私のプレイリスト（http://uranai.nosv.org/u.php/list/white-winter/）に載せてもよろしいでしょうか？お返事、お待ちしております (2012年12月30日 21時) (レス) id: ca31de65da (このIDを非表示/違反報告)
ゆりちゃん(プロフ) - 久しぶりに最初から読み直してまたこの世界に帰ってきました♪5人の個性がそのまま出てる長編（大河かも・笑）ドラマな感じ満載で楽しんで読んでます♪丁寧なお話づくり、ありがとうございます♪ (2011年9月4日 7時) (レス) id: 8c29e029e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サハラ
| 作成日時：2010年10月23日 0時
