Individual love HIHIB少年＆関ジュ (ページ1)

今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:6,379 hit

離れないで... mizuki ページ1

私の彼氏は

『みじゅき〜』

瑞稀「その呼び方やめて」

『うーんじゃあみじゅ。』

瑞稀｢は？｣

『すいません』

ちょっとおこると怖くて

優斗｢あ！瑞稀と舞ちゃん！｣

『優斗くんおはよ〜』

優斗｢舞ちゃん！ノート見せて？｣

『またやってないの？！』

優斗｢お願い！｣

『えーうーんじゃあ』

優斗｢まじ？！｣

瑞稀｢優斗、俺のかすから｣

優斗｢え？！瑞稀ありがとう！！！舞ちゃんもありがと！｣

瑞稀「ねぇ」

『ん？』

瑞稀「優斗に近づかないで」

嫉妬深い

そんな彼も夜になると

瑞稀｢舞... ｣

弱くなる

『もしもし瑞稀？』

(瑞稀:舞...)

『どうした？』

(瑞稀:こわい。)

『大丈夫だよ。安心して？』

(瑞稀:お願い。舞、来て)

『待てる？』

(瑞稀:すぐ来る？)

『うん。すぐ行く。』

(瑞稀:まってる。)

電話を終わらせすぐに瑞稀の家に行って呼び鈴を鳴らす

瑞稀｢舞...。｣

ドアを開けた瑞稀の目はうるうるしていていつもとはまったく違う人に見える

『入っていい？』

そう聞いて中に入る

瑞稀｢舞...｣

『おいで。』

そう言うと私に抱きついてくる

頭を撫でれば

瑞稀｢舞が居ないと俺もう無理...｣

『大丈夫だよ瑞稀。私はいるよ』

瑞稀｢俺から離れないで...お願い｣

『わかった』

瑞稀「約束して？いい子にするから。」

『うん。約束する。瑞稀から離れない』

私が約束した愛は

少し変わった愛