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わたしのもの ページ21

帰る前に突然現れた女王様


ユジン「こんな時間までお疲れさま〜。
何してたの??」

「えっと...
ちょっと先生の手伝いを^^;」


初めて話すからなんだか緊張する。
なんでここに来たのだろう。

ユジン「そう......。
じゃあキュヒョンは帰っちゃったんだ」

そして少し寂しそうな顔をする


えっ...?

「あの、キュヒョンがなにか?」

ユジン「放課後待ってるって
言ったんだけど〜」

うーんと言いながら考える

そしてハッとしたような顔になる。


ユジン「そうだ!あのさ、
相談なんだけど、」

「はい...」

ユジン「私、キュヒョンのこと
好きになっちゃったみたい。
どうしよう〜」


え...嘘...

どういうこと...

ユジン「ねぇ、キュヒョンに告白したら
OKしてくれるかな〜?
どう思う??」


初対面の私になぜ...

わざと私に言っているように
しか見えない。

この人は私とキュヒョンが付き合っている
ということを知っていて聞いているの?


ユジン「私もう好きすぎて
お父さんにも言っちゃったんだ〜」

私どんだけ好きなの〜と
自分にツッコミながら
恥ずかしがる
(ふりをする)
女王様


「あの、私...
キュヒョンと ユジン「付き合ってるんでしょ?」

「え...」


やっぱり知ってたんだ。


女王様が睨みつけて
近づいてくる。


ユジン「そんなの知ってるわよ。
あんた、けっこう図々しい女ね。」

突然言われて思考が止まる。

ユジン「それなら最初からストレート
にこう言えば良かったわ。」


そう言って、さっきよりも私に
近づき、顔の距離が15cmほどになる。

後ずさりをしようとしたが、
机にぶつかってしまった。


ユジン「キュヒョンと別れなさい。
あんたみたいな日本人とは釣り合わない。
もう、私のものみたいなもんだけど(笑)」


...!!!!

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舞りん(プロフ) - 新しい話へのURL→ http://uranai.nosv.org/u.php/novel/mairin052/ (2017年2月15日 1時) (レス) id: efe3e528c2 (このIDを非表示/違反報告)
舞りん(プロフ) - ★読者の方々へ★ 諸事情により、違うページで続きを書いています!アカウントも新しく作りました。作者名で「舞りん」と検索していただきますと、シリーズ5の続きがあるのでそちらをご利用ください。申し訳ございません…。 (2017年2月15日 1時) (レス) id: efe3e528c2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:舞りん | 作成日時:2015年1月27日 0時

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