検索窓
今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:9,585 hit

バスの中 ページ2

私たちはバスに乗った。


実は今日どこに行くのか
私は知らない


キュヒョンから遊ぼうって言われて
OKしただけ


今まで4回ぐらいデートを
したけど、バスに乗ってどこか
に行くのは初めて


二人がけのシートで
並んで座る


私は窓際に座った。

夏だから紫外線も強く暑い

カーテンで少し遮る


.

────
乗って20分ぐらい経った


「これどこに向かってるの?」


カーテンの隙間から
少し見える景色を見ながら
キュヒョンに尋ねる

いつも私がお父さんと行く
デパートとは違う方向だし


KH「……………」



………あれ?返事がない


隣を見ると既に寝ていた

腕を組んで下を向いている


トントンと叩くと

ん?とこっちを向いた


「寝てたでしょ?(笑)」


KH「眠いから仕方ない」


「何それ(笑)ねぇねぇ、
これどこに向かってるの?」


すると窓の方に目をやる


KH「あと15分ぐらいかな。」


そしてまた寝る体勢に入る


「ちょっと(笑)
どこって聞いてるでしょ?(笑)」


KH「着いてからのお楽しみ」


そのままの体勢で答える


お楽しみって言われても…

窓を見ると、
だんだん田舎の風景になってきた

建物も少なくなり、
畑が多くなってきた



え、これ本当に大丈夫なの?(笑)

到着→←デート?



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.8/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
26人がお気に入り
設定タグ:superjunior , SUPERJUNIOR
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

舞りん(プロフ) - 新しい話へのURL→ http://uranai.nosv.org/u.php/novel/mairin052/ (2017年2月15日 1時) (レス) id: efe3e528c2 (このIDを非表示/違反報告)
舞りん(プロフ) - ★読者の方々へ★ 諸事情により、違うページで続きを書いています!アカウントも新しく作りました。作者名で「舞りん」と検索していただきますと、シリーズ5の続きがあるのでそちらをご利用ください。申し訳ございません…。 (2017年2月15日 1時) (レス) id: efe3e528c2 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:舞りん | 作成日時:2015年1月27日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。