バスの中 ページ2
私たちはバスに乗った。
実は今日どこに行くのか
私は知らない
キュヒョンから遊ぼうって言われて
OKしただけ
今まで4回ぐらいデートを
したけど、バスに乗ってどこか
に行くのは初めて
二人がけのシートで
並んで座る
私は窓際に座った。
夏だから紫外線も強く暑い
カーテンで少し遮る
.
────
乗って20分ぐらい経った
「これどこに向かってるの?」
カーテンの隙間から
少し見える景色を見ながら
キュヒョンに尋ねる
いつも私がお父さんと行く
デパートとは違う方向だし
KH「……………」
………あれ?返事がない
隣を見ると既に寝ていた
腕を組んで下を向いている
トントンと叩くと
ん?とこっちを向いた
「寝てたでしょ?(笑)」
KH「眠いから仕方ない」
「何それ(笑)ねぇねぇ、
これどこに向かってるの?」
すると窓の方に目をやる
KH「あと15分ぐらいかな。」
そしてまた寝る体勢に入る
「ちょっと(笑)
どこって聞いてるでしょ?(笑)」
KH「着いてからのお楽しみ」
そのままの体勢で答える
お楽しみって言われても…
窓を見ると、
だんだん田舎の風景になってきた
建物も少なくなり、
畑が多くなってきた
え、これ本当に大丈夫なの?(笑)
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舞りん(プロフ) - 新しい話へのURL→ http://uranai.nosv.org/u.php/novel/mairin052/ (2017年2月15日 1時) (レス) id: efe3e528c2 (このIDを非表示/違反報告)
舞りん(プロフ) - ★読者の方々へ★ 諸事情により、違うページで続きを書いています!アカウントも新しく作りました。作者名で「舞りん」と検索していただきますと、シリーズ5の続きがあるのでそちらをご利用ください。申し訳ございません…。 (2017年2月15日 1時) (レス) id: efe3e528c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:舞りん | 作成日時:2015年1月27日 0時