検索窓
今日:4 hit、昨日:41 hit、合計:3,696 hit

6 ページ8

沈黙が流れるー

イ「ダリ先生、気抜きました?」

ダ「いんや?だってそりゃAちゃんの方が強いでしょ?だってランクテト・9、だよ?」

全「ハァッー?!」

サリバン「あっ!そうだAちゃん!そろそろランクアップする気になったー?」

A「ううん、ぜんぜん。だってなったら、あなた私を魔王にしようとするでしょう?」

サ(魔王?!)

サリバン「そりゃ、勿論!適任だもの!でもっ〜僕だけじゃないと思うけどね〜?推薦するのは!」

A「それが一番問題なんだが、、、残念だけれどお断りさせていただくよ。、、、だってこんな7年も来なかったり、ふらふら歩き回る私では上に立つものとして向いていない。言ったでしょう?もし、私が推薦するならさっちゃん、君を推薦する。」

サリバン「えー?仕方ないなぁ、駄目かぁ」

A「、優しいね。やっぱり君は。けれど、君も言われてしまうよ、『優しさだけでは誰も救えないと、、、』」

サリバン「、気を付けるよ。」

妙な空気がその場に流れるー

その空気を切ったのは紛れもない入間少年。

入「あのっ、じゅっ授業は?!」

サリバン「あー!忘れてた!じゃあ、クラス戻って初回授業ー!A先生にどんどん質問してあげてー!」

アブノーマルクラス「ウオオーッ!よっしゃあ!」

サリバン「ほいっ!行った行った!あ!Aちゃん!後で理事長室に来てね!話したいこといっぱいあるから!じゃっ!!行くよ〜オペラー!」

オペラとサリバンがその場を去るー


ダ「あれっ?僕、抱えられたまんま?」

A「おっと、今下ろすよ。ごめんね。」

今、この場には成人した大人の悪魔たち(先生)しかいないー

ツ「いや、お二人仲良すぎません?、もしかして、、、」

ダ「それならよかったんだけどね〜報われないって辛い、、、」

A「?」

ス「ふいっ!違うんですか〜」

ラ「あらっ、いい感じだとは思ったけど、、、確かにあの感じじゃ、脈なしね?」

マ「いや〜お似合いだとは思いますけど、」

珍しいダリの恋愛話に花を咲かせる教師陣に気づかない彼女ー

7→←5



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.1/10 (10 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
13人がお気に入り
設定タグ:魔入りました!入間くん , 魔入間 , 教師陣   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ふふゆ(プロフ) - すごくおもしろいです!教師陣が大好きなのでうれしいです。オチは「逆ハー」で結ばれないのがいいなぁ〜。《リクエスト》カルエゴ先生が結構好きなので惚れさせたい。カルエゴ先生だけに自分の弱みを相談したりして欲しい!      長文失礼しました。 (4月17日 18時) (レス) @page41 id: 2bf5e7b9f5 (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - ハートありがとうございます! (12月24日 16時) (レス) id: 034857788a (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:りんりん | 作成日時:2023年12月21日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。