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沈黙が流れるー
イ「ダリ先生、気抜きました?」
ダ「いんや?だってそりゃAちゃんの方が強いでしょ?だってランクテト・9、だよ?」
全「ハァッー?!」
サリバン「あっ!そうだAちゃん!そろそろランクアップする気になったー?」
A「ううん、ぜんぜん。だってなったら、あなた私を魔王にしようとするでしょう?」
サ(魔王?!)
サリバン「そりゃ、勿論!適任だもの!でもっ〜僕だけじゃないと思うけどね〜?推薦するのは!」
A「それが一番問題なんだが、、、残念だけれどお断りさせていただくよ。、、、だってこんな7年も来なかったり、ふらふら歩き回る私では上に立つものとして向いていない。言ったでしょう?もし、私が推薦するならさっちゃん、君を推薦する。」
サリバン「えー?仕方ないなぁ、駄目かぁ」
A「、優しいね。やっぱり君は。けれど、君も言われてしまうよ、『優しさだけでは誰も救えないと、、、』」
サリバン「、気を付けるよ。」
妙な空気がその場に流れるー
その空気を切ったのは紛れもない入間少年。
入「あのっ、じゅっ授業は?!」
サリバン「あー!忘れてた!じゃあ、クラス戻って初回授業ー!A先生にどんどん質問してあげてー!」
アブノーマルクラス「ウオオーッ!よっしゃあ!」
サリバン「ほいっ!行った行った!あ!Aちゃん!後で理事長室に来てね!話したいこといっぱいあるから!じゃっ!!行くよ〜オペラー!」
オペラとサリバンがその場を去るー
ダ「あれっ?僕、抱えられたまんま?」
A「おっと、今下ろすよ。ごめんね。」
今、この場には成人した大人の悪魔たち(先生)しかいないー
ツ「いや、お二人仲良すぎません?、もしかして、、、」
ダ「それならよかったんだけどね〜報われないって辛い、、、」
A「?」
ス「ふいっ!違うんですか〜」
ラ「あらっ、いい感じだとは思ったけど、、、確かにあの感じじゃ、脈なしね?」
マ「いや〜お似合いだとは思いますけど、」
珍しいダリの恋愛話に花を咲かせる教師陣に気づかない彼女ー
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ふふゆ(プロフ) - すごくおもしろいです!教師陣が大好きなのでうれしいです。オチは「逆ハー」で結ばれないのがいいなぁ〜。《リクエスト》カルエゴ先生が結構好きなので惚れさせたい。カルエゴ先生だけに自分の弱みを相談したりして欲しい! 長文失礼しました。 (4月17日 18時) (レス) @page41 id: 2bf5e7b9f5 (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - ハートありがとうございます! (12月24日 16時) (レス) id: 034857788a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りんりん | 作成日時:2023年12月21日 15時