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彼女が来てから、日数がたち随分とバビルスになれた頃、彼女は教師陣から頼まれていた書類を手に持ち、職員室までの廊下を歩き今、職員室の扉を開けようとしているー
キイッ、
A「失礼いたします！皆さん書類持ってきましたよ〜」
教師陣「「「A先生！ありがとうございまーす！」」」
ふわっとした空気の中鳴り響くー
バチッバチッ、
カルエゴのケルベロスが前に居るであろう入間に威嚇しているその時に、彼女は入ってきてしまったのだー
しかし、彼女は威嚇、には慣れている。焦ることなく、一人一人に書類を渡し彼らに近づいてー
A「あら？入間くん、悪周期？可愛いらしい姿になっているね？」
教師陣(A先生すごいなぁ。あの中に入っていくなんて、)
入「ちょうど良かった！A先生！俺たちの学習環境の改善を手伝っていただきたくー」
入間が許可証を彼女に見せるー
A「ふむ、確かにあんまり良くないね？ただ、それなら、どこかの教室に移らなきゃいけないけれどー」
カ「A先生、それでロイヤルワン(王の教室)を開けろなど言語道断でしょう！それに、ロイヤルワンは貴女もデルキラ様も使っていたとお聞きしましたが？」
全「「「？！」」」
聞いていたアブノーマルクラスだけでなく、教師陣にも、ある考えが走るー
自分も魔王も使っていた、教室を勝手に使うー
優しい彼女でも許されないのでは、と
しかし、そんな考えは彼女には無くー
ふんわりと笑い、こう言ったー
A「あら、いいんじゃないかしら？私もデルキラも勉強と言うより、音楽室みたいに使っていたし、私は使いたいと思っている子に使ってもらう方がいいと思うしね？」
アブノーマルクラス
「「「おおっ！！じゃあ！」」」
A「けれど、私は今は教師。そう易々と渡せない職業上ー、カルエゴ先生からオッケーがでたら構わないよ？」
アブノーマルクラス
「「「えーっ！？」」」
カ「安心しましたよ、まさか、簡単に渡すのかと思いました、、、」
A「ふふっ、失礼。
みんな、頑張ってね？あくまでも君たちの担任だから、お手伝いはできないけれど。あ、もしロイヤルワンが使えるようになったらアイス買ってあげるよ、みんなに」
アブノーマルクラス
「「「A先生大好きー！！
カルエゴ先生大嫌いー！！バイバーイ！」」」
A「ふふっ、ありがとう、いってらっしゃーい！」
カ「ああっ？！」
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ふふゆ(プロフ) - すごくおもしろいです！教師陣が大好きなのでうれしいです。オチは「逆ハー」で結ばれないのがいいなぁ〜。《リクエスト》カルエゴ先生が結構好きなので惚れさせたい。カルエゴ先生だけに自分の弱みを相談したりして欲しい！ 長文失礼しました。 (4月17日 18時) (
レス) @page41 id: 2bf5e7b9f5 (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - ハートありがとうございます！ (12月24日 16時) (レス) id: 034857788a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんりん | 作成日時：2023年12月21日 15時
