第38話 小さな一歩〜2〜 ページ43
Aside
しばしの沈黙。
その静寂の中では周りのザワザワ声や車の走る音が一際目立つ。
優「Aの一番の理解者になってやること。」
月「Aの一番頼れる存在になること。」
博「Aの相談者になってやること。」
私、何を怖がっていたんだろう。
俯いた瞬間、アスファルトに涙が落ちる。
瞬時に乾くものや、滲むものもある。
ドンドン、滞りなく流れてくる。
変だな。泣くつもりなんてなかったのに。
皆の優しさに甘えていいですか?
せめて、今日だけは…。
あ「ありがとう。」
泣きながら、そう伝えた。
やっぱり、私はこの3人が大好き。
もったいないくらい、カッコイイ存在。
こんな弱い私でも、一歩踏み出せたから。
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せーた - ふぎゃー (2015年1月3日 14時) (レス) id: cd68b708a7 (このIDを非表示/違反報告)
seita - 眠さには誰にも勝てない (2014年10月23日 18時) (レス) id: 727f7aad29 (このIDを非表示/違反報告)
綾音♪ - 琴李さん» 乙です!w (2014年9月5日 21時) (レス) id: e3a0d9e690 (このIDを非表示/違反報告)
綾音♪ - さん» 俺もわろたw (2014年9月5日 21時) (レス) id: e3a0d9e690 (このIDを非表示/違反報告)
琴李 - 駅伝練習疲れたァ明日筋肉痛だわwwwトラック15周とか終わっとる←← (2014年9月3日 20時) (レス) id: ebb8bdf79c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:琴李 | 作成日時:2014年4月16日 20時