たしぎに狼青年と魔道少年の同期がいたようです (ページ5)

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第１話「ローグタウン」　３ページ5

どんっ！
ゾロ「びびったクソ･･･しかしありゃ
似すぎだぜくいなにパクリだ
しかもよりによって“刀”使いの剣士･･･!!」
《たしぎ「ご･･･ごめんなさい」》
わいわい
ゾロ「いるもんだな世の中には････････････でももう会うこともねェだろ」
がやがや
ゾロ「しかしびびった･･･」
一方その頃、3人は歩いて、武器屋へと向かっていた。
たしぎ「今まで何してたんですか!!」
ナツエ「見てた」
フェリン「応援してた」
たしぎ「助けに来てくださいよ!!」
ナツエ「いや…たしぎなら大丈夫かなって、思って…」
フェリン「というより、大丈夫だったろ？」
ナツエ「かっこよかったしね！…転んじゃったのは、ちょっと締まらなかったけど…」
フェリン「たくさんの人に見られてたしな。緑のやつにもバッチリと」
ナツエ「あの人、面白そうだったよね。たしぎも興味、持つんじゃない？」
フェリン「あいつも刀持ってたしな」
ナツエ「たしぎと同じく剣士だよね。強いのかなー」
フェリン「強いかもな。そういや、あいつたしぎ助けようとしてなかったか？」
ナツエ「してたかも。刀に手を添えてたし」
フェリン「だよな。おいたしぎ、アレ武器屋じゃないか？」
たしぎ「あっ！そうです！あれです」