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「あ、噂の子じゃん、」
「１回くらい俺にもやらせてよ〜」
チャラチャラした男子高校生が
通りすがりに私に絡む。
前は簡単に相手を出来てたけど
今は 嫌悪感がひどい。
あの人の 最後の言葉を思い出す。
『 俺らの関係は 何も正しくない 』
『 もうお互い忘れよう 』
一気に吐き気がおしよせる。
ガラガラっ
す「、、なにがあったん、」
保健室に運ばれて
息が苦しくて 意識が朦朧とする中
渋谷先生の声が聞こえる。
『男子生徒に絡まれて 過呼吸で、パニックになってしまって 、』
保健室の先生の声、
す「おい、 」
先生が 私を支えて話しかける。
子供をおろしてから
ひどい 虚無感におそわれる。
わたしにはもう 誰もいない。
男の人が、怖い。
す「 落ち着け、大丈夫やから。」
背中をやさしくさすられる。
す「 そう、ゆっくりでええ、よしよし、」
『 ちょっと、病院とかと連絡とってくるので
渋谷先生にお願いしていいですか？』
す「あ、はい」
静かな保健室に
先生と二人、残される
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ふぅりん(プロフ) - コメント失礼します！1番目と3番目のお話がすごく気になりました！もしよろしければそのお話書いてくれないでしょうか？ (2018年6月22日 22時) (
レス) id: 8d52eb5ac9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱう | 作成日時：2018年2月19日 15時
