本当に面倒な相棒を持った 夜 ページ34
藍良を探し回っていた。兄ちゃんに言われて仕方なくだけども。そしたら、彼奴の気配が途絶えた。
『はっ・・・?』
意味がわからない。・・・本当に面倒な相棒を持った気がする。そんなことを考えながら、藍良の気配の元に行くと、何故かカイルも居ました。
『はぁ・・・?・・・えっ、此奴等2人回収しなきゃいけねぇの?』
そう呟いた後、とりあえず、と思い兄ちゃんに電話をかける。
『もしもし、兄ちゃん?』
「んー、どうした?」
『カイルも居たんだけど』
「・・・カイルも連れてきて。どうせ2人とも怪我してるんだろ?」
『・・・うん。』
「いーから早く。連れてこい」
『は?2人とも?俺に運べと?』
「嗚呼。頼んだ!」
『は、はぁ・・・!?』
そして、電話が切れた。仕方ないなぁ。そう思いため息を漏らした。
『へーへー、わかったよ。やりゃあいいんだろ、やれば』
そう呟いた後、藍良はおぶり、カイルに触れて浮かせる。もう普通に面倒だ。こうなったらこのまま運んでやる。そう思いつつ、そのまま運んで、兄ちゃんの元に急いだ。
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フウ(プロフ) - 29巻作成しました!こちらからお願いします!(https://uranai.nosv.org/u.php/novel/kazami133513/) (3月2日 22時) (レス) id: b910a0dd1c (このIDを非表示/違反報告)
フウ(プロフ) - 続編移行致します!! (3月2日 21時) (レス) id: b910a0dd1c (このIDを非表示/違反報告)
雨咲(プロフ) - 更新しました! (3月2日 21時) (レス) id: daf5c838c6 (このIDを非表示/違反報告)
雨咲(プロフ) - 更新します! (3月2日 20時) (レス) id: daf5c838c6 (このIDを非表示/違反報告)
愛宮リリー(プロフ) - 更新しました! (3月2日 17時) (レス) id: 234445217d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サナティ x他3人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/
作成日時:2023年11月14日 22時