ジャージって便利だよね ページ19
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「Oh……マジかよ」
現在時刻、6:30。
眠い目をこすって朝ご飯のトーストをかじりながら、俺は学校から届いたダンボールを開けた。中には、新しい制服が入っている…んだけど。
「……女子の制服、ねえ……」
俺がこんなに微妙な反応をしているのは、男子の制服の他に、女子の制服も入っていたのだ。
俺は特殊だから、サイズだけ送って届けてもらうとは聞いていたけど、まさかこのためだったとは。
確かに、男が女子の制服の寸法に行ったりしたらおかしいもんね。でも俺としては、着ける予定は無いって言いたいんだけど。
とりあえず、見られても嫌なので女子の制服をクローゼットの奥深くにしまい、トーストを飲み込んでからようやく制服に腕を通した。
そのまま鏡の前でくるんと一回転してみる。デザインは結構かっこよくて好きだなあ俺。
ピンポーン
「わっえっあっおおう！？」
インターホンの音で現実に戻された俺は、急いでカバンを持って玄関に向かう。
なんかもう決めポーズとかしてたからめっちゃ恥ずかしいんだけど。
「ごめん焦凍！」
案の定、そこにいたのは焦凍だった。別に約束とかはしていないが、多分生存確認も兼ねているんだろう。母さんも心配性だよなあ。
「今日入学式だよな！はー、ちょっと緊張する」
「Aも緊張したりするんだな」
「そりゃするよ！焦凍もでしょ？」
「……確かに」
今日から、あのオールマイトの母校である雄英に通うことができる。
それだけで、俺のテンションはマックスだった。
「てか同じクラスだってよ！俺たち！いやー、中学の時は一回も被んなかったから、そういう呪いでもかけられてんのかと思ってたわ」
「Aは呪われるようなことをしたのか？」
「いやしてねえよ！するわけないじゃん！」
ほぼ一方的に俺がしゃべって、時々焦凍が返してくれる。それがいつもの俺たちの会話だった。
駅で電車に乗り、座席が空いてたから座ったところ寝かけて焦凍に起こされ、ようやく雄英の最寄り駅に着いた。
そこからも楽しみで早歩きになってしまって焦凍を置いて行きかけたりもしたが、ようやく着くことができた。
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マイナ(プロフ) - アクルさん» うわああああ！！！すいません本当！！急いで直させていただきます！応援ありがとうございます！ (8月31日 17時) (
レス) id: 7b913ff2ae (このIDを非表示/違反報告)
アクル(プロフ) - 爆豪が爆轟になってますよ！更新応援しております！！！ (8月31日 16時) (レス) @page37 id: 2d70ed6e28 (このIDを非表示/違反報告)
マイナ(プロフ) - 食パンさん» コメントありがとうございます！！更新頑張ります！ (8月20日 11時) (レス) id: 7b913ff2ae (このIDを非表示/違反報告)
食パン - めっちゃ面白かったです！！ 更新楽しみにしています！！ (8月20日 10時) (レス) id: 5f87212f07 (このIDを非表示/違反報告)
マイナ(プロフ) - 共喰い@誰か・・・私に宿題の答えを・・・・さん» 自分の趣味つめてて自信が無かったのですが、そう言ってもらえて嬉しいです！更新頑張ります！！ (8月16日 16時) (レス) id: 7b913ff2ae (このIDを非表示/違反報告)
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