第１４話……英雄2 ページ18
クロ「とにかく、この国で暴れてくれるな。海賊共よ」
全く、面倒だ。雑魚共の話に耳を貸す気にはならなかったが、その海賊団の船長？のような奴が何かほざいていやがる。
船長「権力に魂を売った政府の犬が！！英雄気取りで何のつもりだぁ！！！」
……………『政府の犬』………？
………うぜぇ。俺はそんなのになった覚えはねぇぞ…
……そんなの、負け犬みてぇじゃねぇか。
クロ「死にたくねぇ奴は伏せていろ。」
苛立ちをなんとか表に出さずに隠せた。
下に降りようと構えた時、少し後ろから、か細い声が聞こえた。
貴方)「クロ君！……頑張ってネ！上から見てるから、すぐ終わらせてね！早くお散歩の続きしたいから！」(*´σｰ｀)ｴﾍﾍ
クロ)「…ああ。その代わり、良い子で待ってろよ？そしたらすぐに終わらせてきてやる。」
貴方)「ホント!？分かっタ！」(*´∀｀*)ﾎﾟｯ
戦いに入って来ないってことは、Aは俺が負けるはず無いと思っているんだろうな。まぁ、当たり前だがな。
俺が下に降り立つと、すぐに攻撃を仕掛けてきた。……こいつらは俺の能力を知ってて剣で攻撃しているのか？
俺は宣言通り、すぐに終わらせた。
クロ)「………フン、海賊の格が違うんだ。豚野郎」
俺は、近くにあった袋に海賊共の首を入れ、港に向かった。A………来ねぇな。………約束したからな。良い子で待っていてくれているだろう。
貴方)「クロ君！カッコ良かっタよ！」(´∀｀)ﾆｺﾆｺ
クロ)「………ああ。待ってろと言ったんだが。」
貴方)「ダッて、終わっタでしョ？」
……それもそうだ。
俺は、後ろの野次馬から見えなくなった所で頭を撫でてやった。
クロ)「良い子だ。」
Aは、それに答えるように、手にすり寄ってきた。…猫みたいだな。可愛い。←
貴方)「クロ君！コこから港まデ遠いかラ、バナナワニに乗っテいこうヨ！」( ´∀`)ﾍﾗｯ
クロ)「ああ。そうだな。…呼べるか？」
貴方)「もちろん！クロ君の為ならね！」(^-^ゞﾋﾞｼｯ
─────────────────────
急に落ちてきたその少女は
我々のよく知る、『モンスターマリオネット』だった。
そのバケモノは、こちらを少し振り返り、口パクで何かを呟いた。
普通、聞こえないはずだが、『何故か』聞こえた。
《ざまぁみろ》
バケモノは、怪しく嗤う。
その後バケモノは、クロコダイル様の隣で、楽しそうに笑っていた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 41人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
舞桜 夜(プロフ) - 森田菜々子さん» ムムムゥ……( ﾟεﾟ；)たくっちさんの恋愛短編集ですか……。私、たくっちさんは勉強不足で、作れるかどうかわからないんです(´；ω；`)もう少したくっちさんを勉強して、私の気力があれば作るかもです(^-^; 申し訳ありません(ToT) (2018年8月27日 13時) (
レス) id: 9c9013e9b3 (このIDを非表示/違反報告)
森田菜々子 - お願いあるんだけどいいですかな？ワンピース×たくっちのまぃの恋愛短編集で作って貰います？まぃが麦わら一味の仲間を設定で (2018年8月25日 13時) (レス) id: 9b1c982b1b (このIDを非表示/違反報告)
海守青空別垢 - はい！同じ学生さんがいるだけで嬉しいです！(*≧∀≦*) (2018年8月7日 18時) (レス) id: b3f5a03222 (このIDを非表示/違反報告)
舞桜 夜(プロフ) - 海守青空さん» ううぅ(*´；ェ；｀*)共感してくれる人がいてくれるなんてもう感動で涙が止まりませんっ！(；∀； )お互い頑張っていきましょうね！(｀；ω；´) (2018年7月16日 11時) (レス) id: 9c9013e9b3 (このIDを非表示/違反報告)
海守青空(プロフ) - 本垢です！僕も学生なので、共に頑張っていきましょう！(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ (2018年7月8日 1時) (レス) id: 50227a5d2d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：舞桜 夜 | 作成日時：2018年1月28日 0時
