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25* ページ26
ムリ、と主張を続ける私に折れた母は、ご飯だけは心配だからだいちゃんちに頼む。
と言われ私もそれなら……と。
お母さんも心配性がすぎる…。
「っはぁ、」
家に帰りソファに身を預ける。
そういえば、試合どうなったんだろ。
メールで聞くのあれかな…。明日千景にでも聞こうかな。
あぁ、洗濯物取り込まなきゃ、
明日のお弁当の支度…。
……そういえば、お母さんの入院荷物明日の学校帰りに持っていかなきゃ。
やらなきゃいけない事が頭の中をぐるぐると回る。
慣れていたつもりだけどお母さんがいないのといるのとでは全く気持ちの持ち方が違う…。
ピンポーン
洗濯物からやろうと思って立ち上がった時、ちょうどチャイムがなる。
「はーっい」
玄関を開けると
「よ、」
「…だいちゃん」
お鍋を持ったちょっと不機嫌ぽいだいちゃんがいた。
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作者名:にゃむ | 作成日時:2019年2月28日 5時