第五話 ページ6
「なんだこいつ。」
「漂うイケメンオーラがすごい。」
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時は流れ放課後。俺はごみ捨てに来ていた。
因みに、掃除当番ではない。部活に早く行きたいと言っていた子と変わっていた。
「ふう…あとはコレをあそこに…」
校舎裏のごみ捨て場に行こうと、足を向けると…
「…ん?なんだ、この臭い。」
まるで焦げてるみたいな…火薬か?……火薬?!とてもヤバイ気がする!!早くいかなければ!
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「で?お前達は何をやってたんだ?」
そこにいたのは綱吉と隼人。そして気絶している不良。
「えっと...」
綱吉はごもりながらチラチラとどこかを見ている。
「はあ...火薬の匂いがしたとおもったら。ケンカはよくないぞ。」
茂や六太、竹男がケンカしていたときのように注意する。
「というか、急いで逃げないと雲雀さんが飛んでくるぞ?俺も早く逃げなきゃだな。」
じゃあまたな、綱吉。そういってから走り去った。
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プルルルル。と、スマホが鳴り出した。名前を見ると、母さんの電話だ。
「もしもし。母さん?」
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「え?」
右手に持っていたバックが落ちてしまった。
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禰豆子は意識不明、母さん、竹男、花子、茂、六太は死亡を確認した。
その場にいた善逸、猪之助も重傷。
置き手紙には、『青い彼岸花』とかかれていたそうだ。
それが示すもの.....鬼、だ。
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雪見大福(プロフ) - 天才ですね!これからも無理せず頑張ってください!楽しみにしてます! (2021年9月24日 22時) (レス) @page8 id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - この作品も凄く良かったです!。ツナが炭治郎の家族の事件をいつ知るのか等続きが楽しみです!。今後も無理せず自分のペースで更新頑張って下さい。 (2021年8月31日 18時) (レス) id: 11074d0491 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スルメちゃん | 作成日時:2021年5月5日 14時