【文スト】君とは? 〈弍〉 (ページ17)

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名探偵6 ページ17

乱歩「あ、気にしてないからいいよ。」

勇貴/呉羽/敦「へ?/はい？」

乱歩「だーかーら、気にしてないから、そういう堅苦しい、挨拶はいらないての!」

乱歩さん…

乱歩「謝罪じゃなくて、どうせなら駄菓子!
沢山買っといてよ!」

呉羽 (・・;)

呉羽ﾌﾟｯ
　「アハハハ、分かりました。後日、そちらに大量の駄菓子をお送りしときますね。」

全員((((((此の人、笑えるんだ。))))))

呉羽「私は、呉羽黒金(くれはくろがね)。横浜県警に所属している警部です。」

勇貴「同時に俺達兄弟の主にAの保護者(?)の一人。」
黒金「ええ。」

マジか!

？「オーオー、黒金。お前、相変わらずの敬語かぁ？」

今度は髪の毛が紫色の何だろう、チャラ男のような男性が来た。
見覚えがあるんだよなぁ。

箕浦「此処は関係者以外立入禁止だ!」

？「うっせぇ! こちとら、其処の生真面目警官に届けモンを頼まれてきたんだよ!」

黒金「悪いな、獸(じゅう)。」

獸「とっと、仕事を終わらせて夕飯の買い出しに行こうぜ。」

勇貴「あー、コイツは呉羽獸。黒金の嫁の兄で主にAの保護者。」

箕浦「あの人、結婚してたのか!?」

勇貴「とっくのとうに、亡くなってるけどな。」

この話題は決して彼奴の前でするなよ、面倒くさいから!と、釘を刺された。