第23話 ページ24
その後のことは私は全くと言って良い程関係していない。
だから簡単に説明しておく。
あの後ドンはノーマンとレイに殴りかかった。
エマも…というところでギルダが止める。
そして元々私たちは食堂にいたのだが、ドンは外に出て行った。
どうやら彼は自分達がエマたちに荷物だと思われていたのが嫌だったらしい。
それを聞いたエマがドンとギルダに謝る。
まぁ、こんな感じ。
私はただ見ていただけ。
だから特に関係ない。
で、今は何をしようとしているか？
今はママを引きつけている。
レイと私がママを引きつけて、残りの人は下見。
何もないと良いのだが。
何故だろうか？
嫌な予感がする。
その予感は的中した。
下見はシスターの所為で失敗に終わった。
いや、逆に成功か？
シスターに計画はバレた。
しかし、新たな情報を得ることが可能になった。
既に得ている。
シスターは味方か敵か。
それを見定めなければいけない。
「A？さっきからぼーっとしてるけど、大丈夫？」
急に話しかけられ、驚く。
話しかけてきたのはエマだった。
「うん。平気。…でもごめん。話聞いてなかった。」
「ううん。大丈夫！私が説明するね！」
今はシスターに何を話すか決めている。
「話す」では無く「聞く」だが。
それにしても何時もエマの笑顔は眩しい。
きっとエマは太陽で、私は影。
今は太陽が影の私を温めているのだろうか？
そんな変なことを考えながら私は作戦を聞くことにした。
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凛猫(プロフ) - ソウさん» 応援してくださりありがとうございます！ 明日の夜までには続きを作成できると思いますのであと少しお待ち下さい。 (2019年8月12日 19時) (
レス) id: 18f542a8ee (このIDを非表示/違反報告)
ソウ - あー！続き楽しみです！頑張ってください！ (2019年7月30日 15時) (レス) id: 8344a9dd37 (このIDを非表示/違反報告)
凛猫(プロフ) - 大体の流れは思い付いているんですが、どんな風に進めれば良いか、考えてます！今日中に更新しますので、もうしばらくお待ちください！ (2019年5月26日 15時) (レス) id: 18f542a8ee (このIDを非表示/違反報告)
凛猫(プロフ) - ドラゴンさん» 今日中に更新します！…多分…いや、絶対！ (2019年2月14日 15時) (レス) id: 18f542a8ee (このIDを非表示/違反報告)
ドラゴン - まさか二人って‥‥続きを待ってます！ (2019年2月13日 21時) (レス) id: cddb962df9 (このIDを非表示/違反報告)
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