第18話 ページ19
「ありがとう。助けてくれて。」
レイの方を見て言う。
「あるって答えなくて良かったな。」
「？」
食堂に向かっている時にレイが言った。
「図書館にクイズが載っている本なんて無い。」
「嘘…。」
「本当の事だ。」
「危ない…。」
「っと。もうみんな来てるな。」
食堂に着いたが、それを聞き、慌てて自分の席に座る。
同日 自由時間
外に出る前、またノーマンに呼ばれた。
「さっきの質問は？」
「ううん。あんまり解いた事ない。」
レイの助言を生かし、慎重に答える。
「でも、さっきレイと話してたよね。なにを話してたの？」
「…何？そんなに私が信じられない？」
「信じたいけど、怪しいんだ。」
ノーマンが言った時
「ノーマン！A！鬼ごっこしようぜ！」
ドンが私たちを呼んだ。
「わかった！今行く！」
ノーマンがそれに反応する。
「「今日の鬼ごっこで私を捕まえてみて?」
「っ！！」
「そうしたら教える。」
「…いいよ。」
鬼はノーマン１人だけ。
レイは心配している。
「あいつ、手強いけど。」
「別に話してもいいでしょ？」
「はぁ。勝手にしとけよ。」
「そうする。じゃ。」
自分の得意な木の上で逃げようか？
ノーマンside
多分彼女__Aは第２の内通者だ。
知ってることを全て知る為に彼女を捕まえたい。
3…2…1
何回か鬼ごっこに参加していたから彼女の特徴を見つけた。
大抵、木の上で逃げる。
が、まずは地上で探す。
夢主side
崖…。
ジャンプは出来そう。
ノーマンは身体を沢山動かす事が苦手。
体力も少し少ない。
崖を使って逃げよう。
タッタッタッ
振り向くとノーマンが私を探していた。
崖は２、３m。
崖の壁を使ったら降りれそう。
私はノーマンに向かって微笑む。
「game start」
後ろ向きで崖から落ちる。
本当は直後に一回転をした。
この崖は高いからノーマンが降りる時には時間がかかるはず。
その間に隠れる。
もちろん、木の上に。
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
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凛猫(プロフ) - ソウさん» 応援してくださりありがとうございます！ 明日の夜までには続きを作成できると思いますのであと少しお待ち下さい。 (2019年8月12日 19時) (
レス) id: 18f542a8ee (このIDを非表示/違反報告)
ソウ - あー！続き楽しみです！頑張ってください！ (2019年7月30日 15時) (レス) id: 8344a9dd37 (このIDを非表示/違反報告)
凛猫(プロフ) - 大体の流れは思い付いているんですが、どんな風に進めれば良いか、考えてます！今日中に更新しますので、もうしばらくお待ちください！ (2019年5月26日 15時) (レス) id: 18f542a8ee (このIDを非表示/違反報告)
凛猫(プロフ) - ドラゴンさん» 今日中に更新します！…多分…いや、絶対！ (2019年2月14日 15時) (レス) id: 18f542a8ee (このIDを非表示/違反報告)
ドラゴン - まさか二人って‥‥続きを待ってます！ (2019年2月13日 21時) (レス) id: cddb962df9 (このIDを非表示/違反報告)
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