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25話 ページ27

舞side

?「おっと……あっぶね……」




知らない男の人がささえてくれていた。



舞「ありがとうご「イノシシ女!危ねーだろ!」





舞「イノシシ女?初対面の人に失礼じゃないの!」




?「こらこら幸。こんな美しい天女にイノシシだなんて失礼だぞ。」




?「お前の部下がこんな所で油を売っているから予定より遅れた。斬る。」




?「そんなことで斬らないでくださ……君は……!」




舞「次から次へと何……」




A「舞様!どこですか!」




舞「助けてくれてどうもありがとうございました!急いでますので失礼します。」




それから随分走ってとうとう捕まった。




政宗「捕まえた。さぁ、城に戻るぞ。」




政宗さんの馬に乗せてもらって帰った




Aside




政宗「おう、A。捕まえてきたぞ。」





A「ご無事で何よりだ。」





政宗「あれだけ逃げたから疲れたんだろうな。寝かせてやれ。」





A「準備は出来てる。」




政宗「もっと女子らしい言葉遣いをしたら可愛くなるんじゃないか?」




兵「A様!信長様がお呼びです。」





A「今行く。じゃあ舞様を頼んだ。」





政宗「Aは二重人格だな。」




A「は?話は後できく。」




信長「座れ。」




A「はい。」




信長「舞を安土の姫として噂を流す。」




A「ですが、私の姫としての名も広まっています。」




信長「それも定かではない噂という話だ。ならば今、明確なことを言えば皆信じるだろ。」




A「そうでしょうか。広めておきます。」




信長「姫らしくない姫ご苦労だったな。」




A「やはり、私は姫という柄ではないのですよ。では失礼します。」




次の日の夜




A「舞様夕餉……」




誰かと話しているようだ。




かすかに聞こえる会話をきいていると




舞「ありがとう。佐助くん。」




A「佐助……やはり舞様は間者……なのか」

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mai_maimai0816(プロフ) - 花鳥風月さん» ありがとうございます!そういっていただけると嬉しいです! (2018年8月2日 15時) (レス) id: 3eff5f6574 (このIDを非表示/違反報告)
花鳥風月 - めっちゃ面白いです 更新頑張って下さい! (2018年7月30日 13時) (レス) id: b9f461df63 (このIDを非表示/違反報告)
mai_maimai0816(プロフ) - 謙信様愛が、ヤバいさん» 少し更新できませんでしたが、今日からまた再始動していきますので今後ともよろしくお願いします! (2018年5月28日 1時) (レス) id: dea46ac3c6 (このIDを非表示/違反報告)
謙信様愛が、ヤバい - スッゴい私好みの小説です。 此からも、更新宜しくお願いします! (2018年5月27日 21時) (レス) id: b9f461df63 (このIDを非表示/違反報告)

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作成日時:2018年5月2日 22時

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