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side龍友
隼「全然電話出ないし返信も来ないんだけど！？大丈夫かな！？」
朝から楽屋に隼の声が響くけど、これもいつものことだからみんな気にしてへん。
集合時間10分前になっても、僕らのマネージャーであるAが来ないってことで隼が慌ててるけど、どうせ亜嵐くんと一緒やろ。
まだ来てないの亜嵐くんだけやし。
それにAと連絡がとれないのなんて珍しいことやない。
僕らからの着信が多すぎるゆうて、プライベートの方の携帯はほぼマナーモードにしてるってゆうてたしな。
隼「ねぇ、まだ来ないの！？」
玲「隼、うるせぇ」
涼「多分そろそろ来るよ。」
もう来るかなぁ〜なんて思っとったらタイミング良く開いた楽屋の扉。
「おはよう〜！」
『おはようございます……。』
テンション高めな亜嵐くんと対照的に暗いA。
扉が開いてAが来たと同時に飛びつきに行った隼。
なんや……犬みたいやな。
亜嵐くんはそのまま僕の目の前の椅子に座った。入ってきた時はテンション高めだったけど、若干不機嫌そう……？
「亜嵐くん不機嫌そうやな？どしたん？」
亜「さっき廊下でAと仲良さげに話してた男が、同期の人らしいんだけどムカつく奴だった。」
詳しく話を聞くと、僕もだんだん苛ついてきた。
なんやそいつ……僕らからAのこと奪えるとでも思っとるんかな？(笑)
何にせよムカつくなぁ……
玲「ねぇ、亜嵐くん」
亜「なにー？」
玲「Aが腰、しんどそうなんだけど？」
突然近づいてきたかと思えば、さらっと爆弾発言をする最年少。
Aを見ると、隼に抱きつかれながら裕太くんの携帯を見ている。マイロとアルビーの写真？
確かに、抱きつかれてたまに痛そうに顔を歪めてる。
玲於と一緒に亜嵐くんを見ると、安定のニヤケ顔。
……さっきまでの機嫌の悪さはどこいったんや。
亜「いやぁ〜今朝のAほんとに可愛かった♡」
玲「うわ、がちで朝から？？亜嵐くん、ないわ〜」
「おいおい、あんま無理させんといてや。」
玲於は自分で聞いておきながらドン引きしてる。
その後も締まりの無い顔をしながら、今朝のことを話してくる亜嵐くん。
朝から可愛いAの話を聞けるのは嬉しいけど、相手が自分やないとやっぱ嫉妬するわけで……
「A〜！ちょっと来てや！」
『ん？』
素直に僕の近くまできたAをギュッと抱きしめる。
「あ〜ほんとかわええ♡」
周りからの視線は痛いけどな(笑)
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マヨ(プロフ) - すごく好みです！更新楽しみにしてます！ (2019年4月14日 17時) (
レス) id: 8d7d8fb0a3 (このIDを非表示/違反報告)
やよい(プロフ) - 優美さん» はじめまして。コメントありがとうございます！毎日更新ではないのですが、自分のペースでゆったり更新したいと思います！頑張りますので宜しくお願いします宜しくお願いします！ (2018年2月24日 23時) (レス) id: c2bf916f63 (このIDを非表示/違反報告)
優美 - まだ始まったばかりですね 毎日、何回も更新してる様子(？)ですが、無理せず、頑張ってください！ (2018年2月24日 19時) (レス) id: 784a1385f2 (このIDを非表示/違反報告)
やよい(プロフ) - つきさん» コメントありがとうございます！のんびりとした更新になると思いますが、これからも見ていただければ嬉しいです！宜しくお願いします！ (2018年2月22日 15時) (レス) id: c2bf916f63 (このIDを非表示/違反報告)
つき - すっごく面白いです！更新待ってま〜す！笑 (2018年2月22日 15時) (レス) id: 4e60333e8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：やよい | 作成日時：2018年2月16日 20時
