奥様は魔女で粗暴2 (ページ44)

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side:kyuhun
珍しい組み合わせの後輩達に遭遇。
なに？この組み合わせ。
森村さんのマネージャーさんだよな？この人。
席に着くなり、
三人は僕らと話ながらも出入口を気にしてる。
誰かと待ち合わせなのかな？

ｷｭﾋｮﾝ『誰かと待ち合わせでもしてるの？』
ﾁｪﾝ『へ？なんでですか？』
ｼｳｫﾝ『皆、出入口気にしてるからかな^^』
ｶｲ『いや、そういうわけでは無いんですけど…』

二人が目を合わせて、困った表情をした時

礼『来た～！！』

へ？誰が？？

ﾁｪﾝ『やっぱり来たよ！僕らの予想、間違ってなかった！！』
ｶｲ『ホントだ！てか、ヒョン！！なんで、手繋いでないの～！！』

三人の目線を辿ると、そこにはｼﾞｭﾝﾐｮﾝと森村さんがいた。

ｼｳｫﾝ『もしかして、二人の観察？』
『『…はい』』

二人がショボン顔だ。叱られると思ったかな。

礼『良くないとは思うんですけど、心配だったので…二人を叱らないで下さいね。私に巻き込まれただけですから』

礼於さんもそう思ったのか、二人を庇った。
ふふ。
ｼｳｫﾆﾋｮﾝは怒らないよ♪

ｼｳｫﾝ『面白いことしてるんだな^^』
『『『へ？』』』
ｷｭﾋｮﾝ『ｼｳｫﾆﾋｮﾝは意外とノリがいいんだよ^^だから、怒るとか無いから心配しないで』
『『『良かった～』』』
ｷｭﾋｮﾝ『今日が二人の初デートなの？』
ﾁｪﾝ『そうなんです。で、僕らは宿舎にいるメンバーに実況中なんです^^』
ｼｳｫﾝ『へぇ～。二人がデートかぁ。噂が本当になるのも時間の問題かな』
礼『私はそうあってほしいんですよね～。ここまで、お膳立てしたので』
ｼｳｫﾝ『あなたは反対しないんですか？』
礼『マネージャーとしては失格でしょうが、友人として幸せになってほしいんですよ^^』
ｼｳｫﾝ『あなたがそう思うなら、きっと叶いますよ^^』
礼『ありがとうございます^^』
ｶｲ『あ。動き出した』
礼『スミマセン;バタバタしてしまって。私達、行きますね』
ｷｭﾋｮﾝ『頑張って下さいね^^』
礼『はい^^』

そう言って、三人は二人の後を追った。

ｷｭﾋｮﾝ『二人が恋人になったら、祝福してあげなきゃね^^』
ｼｳｫﾝ『そうだな^^ウネが残念がるだろうが(笑)』
ｷｭﾋｮﾝ『もともと、あの二人は無理だよ。森村さん、ちょっと引いてたし(笑)』
ｼｳｫﾝ『あれはがっつき過ぎだ(笑)』
ｷｭﾋｮﾝ『ね(笑)』

ｼﾞｭﾝﾐｮﾝから嬉しい報告がある事を期待しておこう。