177:ヌナとヌナ ページ28
side:jk
時間というのはあっという間に過ぎていく。
安「そろそろ、席行こか？」
丸「せやな^^時間も時間やし」
rm「なら、僕らも行きます^^」
ヌナ達の出番がもうすぐだからと、僕らも席に。
その前にヌナに呼び止められた。
『ｸﾞｸ』
あ、分かったかも。
jk『預かる？』
『お願い^^』
jk『ん^^僕が外すよ』
そう言って、ヌナの首に腕を回した。
こうすれば自然にハグ出来るでしょ？
jk『これは僕が預かるから、頑張ってね』
ヌナをハグしながら、耳元で囁いた。
ヌナもギュッとしてくれて、
『ありがとう。頑張るね』
そう言って離れた。
はにかんだ微笑みを忘れずに。
はい、いただきました！
可愛いヌナをありがとうございます！
side:Nigella
やっぱ、あれは癖だろ。
舞子にハグをして、関係者席に向かったｼﾞｮﾝｸﾞｸ。
舞子は舞子でピンク色に頬を染めながらも、嬉しそうだ。
このリア充めッ！！
大「ほんまにラブラブやな。あれ、日常茶飯事？」
Ni「いや、さすがにそれは;」
大「関係者だけやからか」
Ni「たぶん。でも、昔からスキンシップ過多ではあったかも」
舞子にだけね。
大「そうなん？」
Ni「う〜ん。わりと韓国では当たり前にスキンシップしますね。でも、ｼﾞｮﾝｸﾞｸに関しては女性は舞子だけですよ。私達には無いですから」
大「そこら辺はハッキリ線引いてんねや」
Ni「そうですね。うちのマンネなんかは喧嘩友達になってるぐらいなんで」
大「へぇ〜。分かりやすいな」
Ni「はい。もう皆にバレバレでしたよ。舞子は気付いてなかったけど;」
「由加理ちゃんッ！！」
Ni「ホントのことじゃん」
大「そういうのって、案外本人は気付かんもんやで」
Ni「そうですか？」
大「そうそう。今のナイジェラさん、たぶんそれやで^^」
Ni「え？私がですか？」
どーゆうこと？
大「おん^^」
Ni「え？え？そうなの？」
「うん」
Ni「え？分かんないんだけど;」
「大丈夫、大丈夫^^そのうち気付かされると思うから^^ね！大倉さん^^」
大「せやな^^」
なんで、二人は通じあってんの;
マジで分かんないんだけどーッ！！
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作者名：ミソジ☆☆ | 作成日時：2017年6月27日 14時
