僕だけのもの4 (ページ26)

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175:控え室からのページ26

side:jk
迫られてる由加理ヌナを観察しつつヌナと話していると、なんか通路が賑やかっぽい。

大「今、シドさん終わったっぽい」
丸「なんで分かるん？」
大「だって、今ニコ生出てる」
安「あ、ホンマや。バクステ、放送するんや」
大「おん」
丸「なんか、誰か連れてこい言われてるけど;」
安「ここまでは来ないやろ^^」

そっか。
今、終わった人達が戻ってきてるのか。
暢気にそんな事を考えてると

ーバンッー

え？！

明「いたーッ！！」
全員「へっ？！」

急に表れたのは綺麗な男の人でした。
ちょっと汗だくだけど。

明「ビスクさん、ちょっとだけ一緒に出てッ！！ごめんね！！ビスクさん、借りまーす！！」
「え？え？！ちょっと、行ってきまーす;」

ヌナが連れ去られてしまいました…
何がなんだか分からないまま。

sg『誘拐？』
jk・Da Σ(゜Д゜)
Ni『無いわ。これ、見てみ』

そこにはさっきの男の人とヌナ。
それから数名映し出されてた。

明「連れてきました～^^」
「ど、どーも;」
司「明希君、ビスクさん連れてきたのw本人、ビックリしてるけどwww」
明「いや～、ここは連れてこないとと思って^^」
シド「(*^ーﾟ)b ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ!!」
司「この後、出番なのにw可哀想でしょうよwごめんね～^^;」
「いえいえ^^この後、出ますんでよろしくお願いしまーす^^シドさんは明日、よろしくお願いします^^」
シド「よろしく～^^」
司「そうじゃん！明日、一緒でしょ？」
ﾏｵ「そうですよ。僕の代わりに歌ってもらうんで^^」
司「ﾏｵ君指名？」
ゆうや「いえ、全員一致！」
「え？！そうなんですか？」
司「本人、知らされてないじゃんwww」
shinji「知らなかったの？」
「初めて聞きました;」
ﾏｵ「ちょっと～、スタッフ～w」
司「ちょっと、そこら辺は後で話しときましょw今日と明日、頑張って下さいね～^^戻って大丈夫ですよ～^^」
「はい！頑張りまーす^^では、失礼しまーす^^」

本人指名だったのか…

大「ナイジェラさん、ビスクさんに言わなかったん？」
Ni「…衝撃的だったもので、いい忘れてました;」

由加理ヌナ;
知ってたなら、教えてあげてッ！！

「ただいま…」
Ni『おかえり…舞子、ごめん！！私、教えてもらってたのに言い忘れてた;』
『うん…大丈夫。私も逆だったら、言い忘れてたと思うから;』
Ni『…大丈夫か？;』
『まさか、面と向かって言われるとは思わなかったよ…』

ヌナへの衝撃はかなりのものみたいです;