僕だけのもの4 (ページ23)

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172:フェス一日目ページ23

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目を惹いた集団は防弾少年団さんとbouquetの子でした。
でも、人数少ないから二手に分かれてるんやろな。
J-HOPEさんとｼﾞｮﾝｸﾞｸさんに声を掛けると、ビックリしてた。
いや、俺らがビックリやわ。
普通に物販買ってるし;
J-HOPEさんは遠巻きに見てた他の子らを呼ぶと電話し始めた。
集合かけたんかな。
しばらくして、集団が近付いてきた。
防弾少年団の子達とbouquetの子達。
わぁ…めっちゃ楽しんでるやん。
手には食べもんやら飲みもんやら。
女子よ。
なぜ、ビール持ってる;

jh「すいません、お待たせしちゃって;全員いいですか？」
安「いいっすよ。行きましょうか^^」
丸「俺らに着いてきて下さいね～^^」

皆、日本語分かってくれて助かるわ。
まぁ、生放送で流暢に喋ってたか。
ぞろぞろ集団で移動。
特に大きく騒がられる事もなく(まぁ、それでもファンの子がいたら手を振ったりしたけど)控え室に到着。
予想通り、大倉はお二人と控え室一緒だったみたいだ。

安「大倉～、差し入れ～^^」
丸「あと、お客さん連れてきたで～^^」
大「おぉ～、ありがと～^^お客さんて？」
Ni・Bi「こんにちは^^」
安「ども^^」
丸「大倉にじゃないけどw」
大「じゃあ、二人ちゃう？」
Ni「私達？」
「ですか？」
安「おん^^入っておいで～^^」

そう言って呼び込んだものの、ドアの向こうが騒がしい。
何してるん;

Da『私が先ッ！！』
jk『いや、僕が先ッ！！』
Ma『も～、早く入りなよ～;』
Ha『どっちが先でもいいってば～;』
jh『お前ら、知らないからな;』

ナイジェラさんが無言ですっと立ち上がった。
般若顔で。
怖ッ！！
ビスクさんを見ると困ったような笑顔。
ど、どうなるんやろ;
様子を伺ってると

Ni『黙って、入れや(-_-#)』
jk・Da『はい』

地を這う声って、ああいう事かと思った。

Ni「しばらく三人で談笑しててください^^」
丸「えぇっと、お二人は…;」
Ni「説教です☆『とりあえず、ヒョンラインとクオズ。それからソユンとジウ。正座しな^^』」
BTS・bouquet『はいッ！！』
『ｼﾞｮﾝｸﾞｸとミンソはこっち。正座してね^^』
jk・Da『はい…』

目の前に広がる光景は、さながら親が子供に説教する光景でした。
ナイジェラさんは頑固親父、ビスクさんは諭すように話す母親。
あれ？大家族？