イジワルなキス ページ16
湯船に浸かってユノに背中を預けた。
相変わらずお尻のあたりに固いものがあたる。
それは凶器としか言いようのないほどの大きさで、自分にとっては恐怖心を煽るのと同時に無性に愛おしいものでもある。
「今日も…するの？」
「うーん」
言葉とは裏腹にAの足の間に指を滑らせた。
ピクンと反応したAの肩にキスを落とす。
「敏感だよね。」
少しいやらしく耳元で囁く。首筋はみるみる赤く染まっていった。
「だって…。」
「だって？」
「…。」
俯いたAにわざと見えるように左手を動かして、豊かな丸みの先端をつまみ上げる。
「んっ！」
「俺の大好きなイチゴも食べごろだし。」
指の腹でそこを嬲るとキュッと固くなっていく。
その硬さが自分の指の動きに合わせて増していくのがたまらなく愛しい。
「ユノ…」
潤んだ瞳で自分の唇を見つめているのがわかる。
「キスして…。」
「ヤダよ〜。だって俺ヘタクソだから。」
ニタリと笑って両手を離してバスタブの縁に乗せた。
「イジワル…。」
頬を赤らめながら重ねられた唇は熱くて、とても甘かった。
ー俺の奥さん、ひねくれてるけど可愛い。
挙句、最高に自分を高揚させてくれる。
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chie(プロフ) - <綺麗に>お風呂に一緒にお風呂に入って…気が急いてる♪ (2017年1月21日 2時) (携帯から) (
レス) id: bc37bde429 (このIDを非表示/違反報告)
chie(プロフ) - 誤字報告。<ため息>静かな社内→車内 (2017年1月19日 1時) (携帯から) (レス) id: bc37bde429 (このIDを非表示/違反報告)
chie(プロフ) - 誤字報告。<我慢>着ける→点ける (2017年1月19日 1時) (携帯から) (レス) id: bc37bde429 (このIDを非表示/違反報告)
maimai(プロフ) - kaedeさん» そうなんですよね。でも、否応もなしにやってくる(笑) (2016年12月27日 23時) (レス) id: 08ffa3699f (このIDを非表示/違反報告)
chie(プロフ) - ごめんなさい。誤字報告ダブりました。以後気をつけます。 (2016年12月24日 2時) (携帯から) (レス) id: bc37bde429 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：maimai
| 作成日時：2016年11月24日 22時
