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【４話】憧れの人との再会 ページ5
体育館で、あの人が一人で練習していた。
「！牛島さん！」
「ちはー」
とりあえず私は会釈をしておいた。
「？白布、川西、お前達の後ろにいる女子は誰だ？」
「あ、俺の妹です。バレー部が気になっているみたいで、練習を見せようかと思って連れて来たんですよ。」
「そうか」
『初めまして。白布アルです。去年、試合を見てから白鳥沢に入ろうと思って、入りました。』
「そうか。俺は牛島若利だ。」
「牛島さん、アルは牛島さんのプレーを見て憧れたそうです。」
「そうなのか」
「あ〜、憧れている"あの人"って、牛島さんだったんだ」
『はい！これから、よろしくお願いします。』
【５話】妹と先輩→←【３話】憧れの人との再開まであと────。
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作者名：まいまい | 作成日時：2018年7月6日 6時
