今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:667 hit
小|中|大
【2話】兄の友達と妹 ページ3
──数分後──
待ち合わせ場所に兄がやってきた。
「ごめん、おまたせ」
兄は友達との話が長引いたらしい。
兄の友達も一緒に来ていた。
『…こんにちは。妹のアルです。』
「川西です。」
兄の話にたまにでてくる、川西太一さんだ。
兄の話にでてくるから、すこし気になっていた人だ。
「…妹と待ち合わせして、どうしたの?」
「あー、アル、バレー部が気になってるみたいだから、つれていこうかな、って」
「あ、じゃあ、アルはマネージャーやるの?」
『…まだ、悩んでいるんです……』
「……まあ、練習とか見ればやりたくなると思うよ」
「マネージャーやるとしてもやらないとしても、これからよろしくね、アル」
『はい。よろしくおねがいします。』
【3話】憧れの人との再開まであと────。→←【1話】 憧れの人
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
3人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まいまい | 作成日時:2018年7月6日 6時