誤ち ページ6
すると、
その客が悠に向かって、カッターを投げつけた
ポタッポタッ
服の上から血が滲んでいる
！？
会場にいたみんなが固まった
足を怪我したみたい
顔じゃなくてよかった
急いで警備員が客を捉える
客「ZOOLなんて大っ嫌い！せっかく人気のグループが揃ってるから…楽しみできたのに…いっつもわがままで…困らせてる」
その客が4人を睨みつける
みんな、思っていることをその人が言った
はぁ…
私も薄々気づいてたんだけど…いや、みないようにしてただけか？
すると、悠が、しゃがんで足を抑え始めた
百「大丈夫！？カッター抜かない方がいいよ！」
千「よく見せて」
Re:valeの2人が悠を落ち着かせようとしている
あんな態度とったのに…優しいな
座り込んでいる悠に
天が肩を貸そうとする
私は、客に見られないように
急いで、カーテンを閉じる
そして、音が漏れないように歌を流す
ZOOLの残り3人は何してんだ！！
突っ立ってないで！！
もう！
すると、バシッ
嫌な音がする
悠「お前の手なんて借りない。自分で立てる」
おい？さすがに、それは…
コツンコツンコツン
彼の元へ近寄る
「すみません。マネージャーです。通してください。」
そういうと、みんなが通してくれる
そして、悠の前でしゃがむ
バシン！！
甲高い音がする
悠をぶったのだ
悠「何すんだよ！」
「何すんだよ！は、こっちのセリフだよ！いつまで、意地張ってんの？ガキかよ！心配してくれてる人にその態度はないでしょう？」
大声で怒鳴った
虎「フゥ〜マネジャーが怒った。怖い怖い」
「虎！今ふざけていい時じゃないよね？」
虎「こわっ」
そして、悠の方を見る
涙がたまっている
あぁ、言い過ぎたか…
と思っていると、周りがシーンとしている
あっ、やべ。
周りの目気にしてなかった
頭を下げていると
九条天「頭あげてください。ねぇ、君。マネージャーに頭下げさせる前に自分でしないといけないんじゃない？」
場が張り詰める
さすが、九条天…カリスマ性…
人を従わせる能力がある
大和「あの〜すみません。まず、足の手当てした方が…」
そう言われて、我に帰る
あぁもう！優先順位間違えた
まずは、怪我の心配でしょ！
「悠。ごめん。言い過ぎた。立てる？」
顔を覗き込む
まだ、子供だもんね…
無理やり悠の腕を肩に乗せる
「立って。一回楽屋に戻ろうか」
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星空ブリキ - 天くんの(義理の)妹のあやちゃんの漢字間違ってます！ “理(理科の理)”が正しい漢字です! 時間がある時でいいので確認お願いします(汗汗) (2022年10月29日 19時) (
レス) @page34 id: d2bad01efc (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - 巴瑞季＆ロイドさん» 続編…返信が遅くなってすみません。コメントを見て。“次回楽しみです”と言われ嬉しくなり、急いで続編を書きました。これからも応援よろしくお願いします！！ (2018年12月6日 16時) (レス) id: 2c70e17bc7 (このIDを非表示/違反報告)
巴瑞季＆ロイド - 毎回楽しく見させてもらってます。次回楽しみです。 (2018年9月4日 23時) (レス) id: 38f7bd848b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瞬希 | 作成日時：2018年8月20日 0時
