ネックレス ページ49
何を隠し持っているのか…ずっと後ろに手をやっていたが…前に出す虎…
そう言って出されたのは…ケースに入ったネックレスだった
うわぁ。これ高いやつ〜
これが最初の感想
虎「みんなで、出し合って買った…」
そう言って、箱のネックレスをつけてくれる
首に手が回された時…耳元で囁かれた
虎「好きだ」
鳥肌がたった
ネックレスをつけ終わる
「え？今の何？」
今私は…顔が赤くなっているだろう
虎「やっぱりにやってるな。まぁ、って事で…よろしく」
はぐらかされた。
すると、みんなで…
ZOOL「デビュー前から…ありがとうございます！戻ってきてくれて嬉しいです。これからもよろしくお願いします」
おそらく、みんなで練習したであろう言葉は…バラバラで…無茶苦茶だったけど…
そこが、彼ららしくて。愛おしくなった
なので、私はみんなに飛びついた
「ありがとう！みんなのマネージャーでよかった」
そう言って泣いた
おそらく、会場のZOOL以外は聞こえていないだろう
言葉を言ってやった
「問題児ばかりだけど…」
けど、会場はなぜか…感動ムード…
おそらく、私たちのドッキリの前にZOOLの悲しい過去…みたいな動画が流れたのだろう
だから、みんなが泣く
ドッキリもおそらく成功に終わり、楽屋でのこと…
「ごめん、すねんな！みゆう！決して君のことを忘れていたのではなく…仕事だからね？」
みゆう「完璧に忘れてたよね」
「うん、」
みゆう「知ってる」
「うわぁ、みゆうちゃん可愛い」
みゆう「知ってる」
「うざ」
みゆう「知ってる」
少し拗ねた妹を無視することにした…
虎「俺らもかわいそうだよな…マネージャーに感謝とか…企画をやらせられ」
巳波「仕方ないでしょう…いくらマネージャーが使えないからと言って…本音を漏らしてはいけません」
みゆう「それで、金になるならいいじゃん」
ごもっとも…だけど。いきなり会話に入るか？普通？
悠「まぁそうだけど」
トウマ「VTR…昨日見させてもらったけど…
マネージャーは俺たちのために頑張りすぎて…精神的にダメになった…けど、それを救ったのが…俺たちの歌だった…
彼らは決して諦めなかった…的な感じになってたぞ」
悠「何その嘘」
巳波「そんなめんどくさい事私たちが…するわけないじゃないですか」
悠「だよな」
「ねぇ、君たち…今さっきの感動を返して」
悠「え、やだ」
くそ…
…少し前の自分を殴りたい…
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星空ブリキ - 天くんの(義理の)妹のあやちゃんの漢字間違ってます！ “理(理科の理)”が正しい漢字です! 時間がある時でいいので確認お願いします(汗汗) (2022年10月29日 19時) (
レス) @page34 id: d2bad01efc (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - 巴瑞季＆ロイドさん» 続編…返信が遅くなってすみません。コメントを見て。“次回楽しみです”と言われ嬉しくなり、急いで続編を書きました。これからも応援よろしくお願いします！！ (2018年12月6日 16時) (レス) id: 2c70e17bc7 (このIDを非表示/違反報告)
巴瑞季＆ロイド - 毎回楽しく見させてもらってます。次回楽しみです。 (2018年9月4日 23時) (レス) id: 38f7bd848b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瞬希 | 作成日時：2018年8月20日 0時
