ほんとのきもち ページ40
玄関からはマネージャーを抱えた九条鷹匡が出てきた
百「やっぱり…行動を起こすなら…夜だよね」
夜の方が暗いから周りに見られにくいってことか…
大和「九条(天)は…ここで待機してろ…」
天「いや、僕も行く…」
大和「足手纏いって言ってんだよ」
天「…」
三月「行ってくるから…安心しろよ！手荒な真似はしねぇって」
百「いってくる」
そう言って、天を除いた3人で飛び出した…
車を出た後九条(天)の声が聞こえた気がした
“九条さんを止めて”
…と
任せろ。心の中で言い放ち…車に乗ろうとしている九条を呼び止める
三月「九条！！マネージャーを返せ」
意外と俺たち慎重wwゆっくりじっくり差を詰める
九条「君たちか…最後の最後にしつこいな。悪いけど、この子は…私の養子になる」
百「それは、彼女の了承があっての事ですか？」
九条「彼女の意思なんて関係ないよ…彼女の業だよ…」
大和「そんな簡単に片付けちゃうのかよ」
百「彼女を待っている人がいっぱいいる。あなただけで決めていいことではない」
九条「だから？くだらない。君らには何の関係もないことだよ」
何も言い返せない。
だから？とか卑怯だろ！そう言われると…何も言えないだろ
九条「用は済んだね…では、僕は失礼するよ」
九条が車に乗ろうとした時
勢いよく…後ろの車の開く音がする
天「九条さん！！」
車から降りたところで大声で叫ぶ
天「もう、僕じゃ物足りないですか？僕がゼロを超えるスターになりますから…彼女なんて必要ないって…言ってくださいよ…」
これが、九条(天)の本心？
天「僕だけを…信じてくれないですか？…もう…これ以上…過去に囚われるのは…やめてください」
最後の方は細い声だった
てか、九条天って泣くんだな
九条鷹「まさか、天に怒鳴られるとはね…僕たちは一回帰るよ…海外へ」
そう言いながら、ZOOLのマネージャーを俺に渡してくる
九条鷹「天にあんなに言われて…折れない方が難しいかな」
そう言い残し…去っていった
マネージャーは気を失っているようで…目を覚まさなかった
百「ZOOLが待ってる…千の家に向かおう」
ーーーAさん目線に戻りますーーー
暖かい声が聞こえる
なんか落ち着くなぁ
今日の夢はいい夢
…あれ？
薄く目を開ける…
あれ？…
今さっきまで…天の部屋だったよね？
あれ？
ここどこ？
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星空ブリキ - 天くんの(義理の)妹のあやちゃんの漢字間違ってます！ “理(理科の理)”が正しい漢字です! 時間がある時でいいので確認お願いします(汗汗) (2022年10月29日 19時) (
レス) @page34 id: d2bad01efc (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - 巴瑞季＆ロイドさん» 続編…返信が遅くなってすみません。コメントを見て。“次回楽しみです”と言われ嬉しくなり、急いで続編を書きました。これからも応援よろしくお願いします！！ (2018年12月6日 16時) (レス) id: 2c70e17bc7 (このIDを非表示/違反報告)
巴瑞季＆ロイド - 毎回楽しく見させてもらってます。次回楽しみです。 (2018年9月4日 23時) (レス) id: 38f7bd848b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瞬希 | 作成日時：2018年8月20日 0時
