正体 ページ34
「わかりました。貴方について行きましょう」
ですが…最後に社長とメンバーに電話をかけさせてくれませんか？」
九条「いいよ。けど、そのカバンと携帯は置いて言ってね」
財布は持っていくよ？もちろん…
この人は、危ない人
閉じ込めて、私を離さない…
まさに鳥かごの鳥
友達にもメール入れとこう
【家は頼んだ！鍵持ってるでしょ？売ったらダメだよ？】
メールを送る
そして、社長に電話をする
「昔の父が迎えにきました。すこし、休暇をいただけますか？」
社長「あはっ…それは3人のうちどれだい？で、わざわざ電話を掛けたってことは…」
…
社長と話し込んだ後…ZOOLのメンバーに電話する
出たのは、トウマだった…
「ごめん！今日、先に帰ります！あとは頼んだぞ！トウマ！ありがとう！」
トウマに喋らせずに、電話を切った…
九条「終わったかい？」
「終わりました」
九条「じゃぁ、行こうか…全て置いて」
「はい」
私は九条の後ろをついていった
途中、色々な人に会ったけど…助けを求めれなかった
ーーーーーー
この人は怖い人…そう実感したのは…いつからだろう？
…あるアイドルの片方が欲しいといっていて…
その片方を自分の物にするために…怪我をさせた
その噂もこの間聞いた
いや、実感したのはもっと前…
私を優しいおじさんから、奪った時だ
まぁ、そんなことはどうでもいいとして…
連れてこられたのは、多分、天使の家…
天使と一緒に住んでいるんだ
九条「ただ今。綾、いるかい？」
すると、髪の青い女の子が出てくる
私に警戒したように、九条の後ろに隠れる
九条「この子が私の娘、綾…そして、この人が綾のお姉ちゃんにあたる人だよ」
私と綾という少女に説明する
心の中で、もう、違うけどね。
と付け加える
綾「お姉ちゃん？」
九条「そう。お姉ちゃん」
綾「やったー」
なぜ喜ぶのかわからなかった
それよりも、養子にされる前に…どうにかしないと…
その頃…ZOOL
〜巳波目線〜
廊下にマネージャーのバックが落ちていた
虎「おい、あれ」
巳波「マネージャーのものですね」
中身を確認する
マネージャーの私物が入っている
トウマ「マネージャーはどこだ！？今さっきの電話もおかしかったし…」
中身を見て出していると、中に…
悠「それは…」
虎「なんで、マネージャーのバッグに…」
巳波「狼の仮面が入っているんですか？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 94人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
星空ブリキ - 天くんの(義理の)妹のあやちゃんの漢字間違ってます！ “理(理科の理)”が正しい漢字です! 時間がある時でいいので確認お願いします(汗汗) (2022年10月29日 19時) (
レス) @page34 id: d2bad01efc (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - 巴瑞季＆ロイドさん» 続編…返信が遅くなってすみません。コメントを見て。“次回楽しみです”と言われ嬉しくなり、急いで続編を書きました。これからも応援よろしくお願いします！！ (2018年12月6日 16時) (レス) id: 2c70e17bc7 (このIDを非表示/違反報告)
巴瑞季＆ロイド - 毎回楽しく見させてもらってます。次回楽しみです。 (2018年9月4日 23時) (レス) id: 38f7bd848b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：瞬希 | 作成日時：2018年8月20日 0時
