放送42回目 ページ8
マサイside
あの後もう少し聞いていたけど、「秘密だよ？」みたいな、まるで小学校低学年ぐらいの子達が約束した時かのような会話が続いた。
茜の子供っぽさに、Aの大人っぽさは敵わないのだろう。
で、今は諦めて部屋に戻ってきたところ。
ンダホは、全員に睨みつけられていた。
他の5人も、俺と同じような状況に陥ったらしく、肝心なところが誰1人として聞こえていない。
シ「ダホ…てめえ前にくしゃみの抑え方教えたよな？」
何教えてんだよ。
ン「鼻をつまめ…だっけ…？」
シ「そうだよ。何でつままなかったんだよ。」
ン「突然過ぎて…。」
ダ「盗み聞きしに行った意味がねえよ…。」
モ「存ず。どうする？…ダホ、Aちゃんと茜ちゃんに、昨日なんの話してたか、明日直接聞く…？それなら許そっかなー…。」
やばい。
あのモトキが凄い顔してる。
なんかもう顔に悪さしか含まれてない。
ン「ごめんてモトキ…。それだけは勘弁して…。グミ買うからさ…。」
モ「あ、マジで？やったー。許そ。」
｢｢｢｢｢そんなのでいいのかモトキよ。｣｣｣｣｣
モ「ん？いいよ。だって、グミ好きだし
美味しいし。」
「お前がそれでいいのなら…。とりあえず、平和的にまるーく収めようぜ？ な？」
聞けなかったことは残念だけど、
正直、聞かなくても良かったのかもしれない。
多分それを聞いたら、こいつらから茶化されたりするのは目に見えている。
…って、その言い方だとAは俺のことが好きって分かってるみたいだな。
確信なんてないし、正直自信もないのに。
ふと、机に置いている時計を見ると、もう新しい日がやってきていた。
「つかお前ら、そろそろ寝るぞ。うちの家、親父がかなり朝早いから。」
ぺ「何時ぐらい？」
「…早けりゃ4時？」
ザ「早っ。朝刊配達に来たところ、そのまま受け取れるじゃん。」
シ「そこかよw」
｢｢｢｢｢｢｢www｣｣｣｣｣｣｣
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となしば(プロフ) - ウホホッ/////さん» 有難うございます！モトキさんのお話も作っていく予定なので、お待ちください！ (2018年3月31日 22時) (
レス) id: f7513b5d65 (このIDを非表示/違反報告)
ウホホッ///// - 最高過ぎん？ウホホッウホホッウホホッモトキ編も作ってな〜 (2018年3月31日 22時) (レス) id: 143626bbf8 (このIDを非表示/違反報告)
となしば(プロフ) - ゆいさん» 有難うございます！コメントは本当に励みになるんです…。本当に有難うございます！ (2017年12月20日 19時) (レス) id: f7513b5d65 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - 更新楽しみにしています。これからも、がんばってください！ (2017年12月20日 17時) (レス) id: b53d610889 (このIDを非表示/違反報告)
となしば(プロフ) - 追加でお知らせです！Twitterも始めましたが、「pixiv」も始めました！名前は占ツクやTwitterと変わらず、「となしば」です！そちらももし宜しければお願い致します！ (2017年12月1日 15時) (レス) id: f7513b5d65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：となしば | 作成日時：2017年8月25日 14時
