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JK「ああ、今日バレンタインだったから、もらったんだ」
「そうなんだ 。そのヴィクトリアティーズホテルのチョコ、とっても美味しいんだよ。」
チョコの種類なんて気にしてなかったので、彼女がそう言うのなら美味しいんだろう。
JK「良かったら、Aさんにこれあげるよ。一人でこんなに食べられないし」
「へ…！ごめんなさい、そんなつもりで言ったんじゃないの」
慌てて手を振る彼女に、思わず笑みがこぼれた。
JK「遠慮しないでよ。俺も一緒に食べるからさ」
それから少しの間、Aとチョコのを食べながら座談した。
「〜っ！おいしい！」
一口サイズのチョコをもぐもぐと美味しそうに味わう彼女が可愛く思えた。
JK「ん。ほんとだ、美味しいね」
確かに、これはお返ししないといけないかなと思うくらい美味しいチョコだった。
でも、お返しなんてして変な気を持たれたら困るな。
「あ、これってジョングク君がもらったバレンタイチョコだよね。あげた子に悪い気がしてきた…」
さっきまでの幸せそうな表情から一転、徐々にしゅんとなるAの口にもう一個チョコを入れた。
急な出来事に目を丸くしたまま、彼女は素直に口を開けた。
JK「もう食べちゃったじゃん。美味しいでしょ？」
そう言われたら、観念したのか彼女は頷いて頬を染めた。
「ありがとう、ジョングク君」
とろけた笑みが可愛くて、何よりまっすぐ向けられた「ありがとう」の言葉が嬉しくて、俺は彼女に惚れずにはいられなかった。
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ゆき(プロフ) - (名前)マコさん» 全作読んでいただきありがとうございます！これからもよろしくお願いますm(_ _)m (2019年9月15日 12時) (
レス) id: 39e3cdebd3 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)マコ(プロフ) - ゆきさんの作品を全部読ませていただきました！ とっても優しく幸せな世界に癒されて、私も優しい気持ちになれました^_^ ありがとうございます！ これからも楽しみにしています！ (2019年8月11日 22時) (レス) id: 1cef87080f (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - はるかさん» ありがとうございます！普段はグクちゃんと呼んでアミ活をしてるのですが、ここではかっこいいグクを理想に書いていきます！ (2019年7月31日 19時) (レス) id: 4ece362860 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 猫わかめさん» ありがとうございます！かっこいいジョングクと愛される主人公をこれからも書いていきます。 (2019年7月31日 19時) (レス) id: 4ece362860 (このIDを非表示/違反報告)
はるか - とにかく主人公可愛いしグクもめっちゃカッコいい…次の更新楽しみにしてます。 (2019年7月31日 17時) (レス) id: 2c32449133 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき | 作成日時：2019年7月29日 3時
