検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:63,058 hit

26 ページ26

JM「まあまあ、そんな顔するなって!」

TH「そうそう、だって俺たち嬉しいんだよ。ジョングギに好きな子がいるって、安心したよ」

JK「俺だって男ですよ、好きな子ぐらいいます」


こんな話をしたのも、何年振りだろうか。

俺の好きな子の話を、こんなにも嬉々として聴いてくれるヒョン達に、やっぱり良いなと思った。


JM「そのAちゃんって子、ジョングクのこときっと好きだと思うよ」


TH「そうだね〜。ただ、本人が好きって気持ちに気づいていないのか、伝えるのが怖いとか、かな?」


本人に聞いてみないと分からないことだが、自分でもそう思っているので共感してくれ嬉しかった。

JK「俺も、自分でもいうのもなんですけど、そう思います。少なくとも、俺のことを嫌っていないのは確かです」


そうだ。なんだかんだ言って、一緒に暮らしてからずっと同じベッドで眠っているんだ。

もちろん、一線を超えているわけではないが、少しのスキンシップを彼女は拒まない。

むしろ、寝ぼけてるからかもしれないけど「ぎゅってしてほしいの」って擦り寄ってくるんだから、絶対俺のことを嫌ってるはずないんだ。


JM「本人に、聞いてみるのが一番だと思うよ。」

JK「そう、ですよね…今夜聞いてみます。」

TH「それがいいね。ま、来週でも四人で飲み行こうよ。ヒョンにもAちゃん紹介して」

JK「え、ダメです。今はダメです」

テヒョニヒョンの顔が何か企んだそうで、俺は即答で断った。

そう。ちゃんと彼女と付き合ったら、そしたら二人に紹介しよう。

27→←25



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (104 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
314人がお気に入り
設定タグ:ジョングク , BTS , 防弾少年団
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ゆき(プロフ) - (名前)マコさん» 全作読んでいただきありがとうございます!これからもよろしくお願いますm(_ _)m (2019年9月15日 12時) (レス) id: 39e3cdebd3 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)マコ(プロフ) - ゆきさんの作品を全部読ませていただきました! とっても優しく幸せな世界に癒されて、私も優しい気持ちになれました^_^ ありがとうございます! これからも楽しみにしています! (2019年8月11日 22時) (レス) id: 1cef87080f (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - はるかさん» ありがとうございます!普段はグクちゃんと呼んでアミ活をしてるのですが、ここではかっこいいグクを理想に書いていきます! (2019年7月31日 19時) (レス) id: 4ece362860 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 猫わかめさん» ありがとうございます!かっこいいジョングクと愛される主人公をこれからも書いていきます。 (2019年7月31日 19時) (レス) id: 4ece362860 (このIDを非表示/違反報告)
はるか - とにかく主人公可愛いしグクもめっちゃカッコいい…次の更新楽しみにしてます。 (2019年7月31日 17時) (レス) id: 2c32449133 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆき | 作成日時:2019年7月29日 3時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。