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Aがいるホテルに着き、教えてもらった部屋まで向かう。
あの日以来の再会なので、俺は少しだけ緊張していた。
ドアをノックする。
ドアの奥から声が聞こえ、扉が開けば会いたくてたまらなかった彼女の姿があった。
体のラインが綺麗に形取られた白地のシャツと膝丈までの淡い水色のスカートが、色素の薄い彼女がさらに儚くみえる。
目を細めて笑う彼女に、俺は愛しくてたまらず部屋に入ってすぐに抱きしめた。
甘いシャンプーの香りが鼻をかすめる。
そのまま彼女を抱き上げベッド脇へ降ろしキスをした。
漏れる吐息が体の熱を高める。
Aの肌に直に触れたくて、俺は上着の中に手を入れた。
驚き声を上げる彼女の唇を塞ぎ、背中に指を這わす。
滑らかな肌が気持ちよくもっと堪能したかったのだが、これ以上すると己の理性が保たないと思い行為を中断した。
JK「ごめん…Aが可愛くて、抑えきれなかった。」
羞恥で頬を赤く染め、少しだけ潤んだ瞳で彼女は俺を見つめた。
「ううん、私もジョングクに会えて嬉しくて…その、こういうの慣れていないからどうしてもびっくりしちゃうのよね。気を使わせてごめんなさい」
そう言ってAは俺の頬に手を当てた。
「ジョングク、会いたかった」
そう言って微笑む彼女に、胸が締め付けられた。
JK「ああ、俺もだよ。困ったな…このままAを連れて帰りたい。」
そう言うと、Aはクスクスと笑った。
同時にきゅるるとお腹が鳴り、Aは一瞬きょとんとした後恥ずかしそうに目を閉じた。
JK「ははっ、もう本当に可愛いな。お腹すいたね、どこか食べに行こうか」
何が食べたいかと聞くと、彼女は少し目を輝かせて「パスタが食べたいわ。たまには洋食が恋しくなっちゃうの」と答えた。
ベットに横たわっていたAは、起こしてと言わんばかりに両手を広げた。
JK「はいはい、Aお姫様の仰せのままに」
「ふふ、私たち同じ歳なのにジョングクの方がお兄ちゃんみたい」
Aを抱き起こした俺は、彼女にもう一度キスをした。
JK「お兄ちゃんはこんなことしないだろ」
いたずらっぽく笑うと、Aは「ずるいよ」と口を尖らせた。
JK「パスタなら、知り合いのお店があるからそこに行こう。」
俺は早速店へ連絡した。
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あーちゃん(プロフ) - とりま最高 (2019年10月10日 16時) (
レス) id: 578ed0c715 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 愛(ｻﾗﾝさん» ありがとうございますm(_ _)m 次回作もお楽しみに…笑。 (2019年3月21日 16時) (レス) id: 6fb3a64d96 (このIDを非表示/違反報告)
愛(ｻﾗﾝ(プロフ) - お、おわり、、 めちゃくちゃ面白かったです！ありがとうございました！次もあるなら待ってます！お疲れ様でした (2019年3月21日 14時) (レス) id: bbbfbb5774 (このIDを非表示/違反報告)
つき - 凄い面白いです！更新頑張って下さい！ (2018年12月17日 15時) (レス) id: e9fb8ac079 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - ちあさん» ありがとうございます。頑張ります♪ (2018年12月6日 14時) (レス) id: 62b0c80745 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき | 作成日時：2018年9月14日 15時
