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収録が予定より早く終わり、宿舎に帰った俺たちは各々の部屋でゆっくりしていた。
俺はジミニヒョンと一緒にリビングで焼肉弁当を食べていた。
JM「グガ、最近Aちゃんとはどうなの？」
口の中に詰め込んだご飯を飲み込み、よくぞ聞いてくれたという顔で俺は答えた。
JK「もう、可愛いんですよ。電話越しでも可愛さが伝わってくるんです。来週のオフに会えるのが待ち遠しい〜」
俺はそう言って大きく背伸びをした。
JM「なんだ、遠距離ですれ違うどころかめちゃくちゃラブラブじゃん。ていうよりも、ジョングクの愛が重たい気が…」
JK「なんだって、１０年越しの再会ですからね。」
3日前、レンさんが俺に送ってくれたAの寝顔をジミニヒョンに見せようと思いスマホを開くと、Aから連絡がきていた。
JK「え…え、何ここ、ホテル？！」
俺が大声をあげたのでジミニヒョンが何事かとスマホを覗き込んだ。
JM「あ、Aちゃんだ。相変わらず可愛いね〜」
JK「ヒョン、そうなんですけどそうじゃないんです！見てください、ここ！何ですかこのベットは、キングサイズ？！」
JM「ちょっとジョングク落ち着いて。Aはそんなやましいことしないでしょ」
JK「やましいことって何ですか！」
ジミンの言う通り、何処の馬の骨とも知らない輩に連れてこられた訳ではなさそうなので、俺は一先ず彼女に電話をかけてみることにした。
ワンコールでAは電話をとり、「ジョングク、お仕事もう終わったの？」と声をかけた。
JK「うん、終わって今ジミニヒョンと弁当食べてるよ。ところでさ、A…どうしてホテルにいるの？」
実はね、と彼女は少し不安そうに答えた。
JK「じゃあ、通行止が解除されるまで帰れないんだね。明日も帰れなかったら、こっちにおいで。とりあえず、今からAのとこに行くから場所教えて。」
一人で不安そうにしている彼女を思うと居ても立っても居られなず、俺はカバンを取りに部屋へ戻った。
「来てくれるの？大丈夫なの？」
JK「当たり前だろ。むしろ、会えるのが嬉しすぎるよ」
彼女は「ありがとう。気をつけて来てね」と言って電話を切った。
その後、送られたホテル名と住所を見て、意外と近い場所にあることを知ったので俺はすぐにタクシーを呼んだ。
JM「みんなには上手く言っとくから、Aによろしく言っといてね」
JK「ありがとうございます。明日の10時までには帰ってきます」
「朝帰り前提か」とジミンは笑った。
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あーちゃん(プロフ) - とりま最高 (2019年10月10日 16時) (
レス) id: 578ed0c715 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 愛(ｻﾗﾝさん» ありがとうございますm(_ _)m 次回作もお楽しみに…笑。 (2019年3月21日 16時) (レス) id: 6fb3a64d96 (このIDを非表示/違反報告)
愛(ｻﾗﾝ(プロフ) - お、おわり、、 めちゃくちゃ面白かったです！ありがとうございました！次もあるなら待ってます！お疲れ様でした (2019年3月21日 14時) (レス) id: bbbfbb5774 (このIDを非表示/違反報告)
つき - 凄い面白いです！更新頑張って下さい！ (2018年12月17日 15時) (レス) id: e9fb8ac079 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - ちあさん» ありがとうございます。頑張ります♪ (2018年12月6日 14時) (レス) id: 62b0c80745 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき | 作成日時：2018年9月14日 15時
