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シャワーを浴びている間も、体の熱が収まらなかった。
普段は人懐っこい笑顔で優しく接してくれる彼の
、男としての一面を見て胸のざわめきがおさまらない。
羽織ったバスローブを胸元で握り締め、ゆっくりと深呼吸した。
私がお風呂に入っている間にジョングクが入れてくれたお茶をすする。
ほぅと一息ついたところで、お風呂から上がったジョングクがバスタオルを羽織って出てきた。
JK「スッキリしたね。A、俺もお茶飲みたい」
まだ乾ききっていない髪が、彼の色っぽさを際立たせた。
抱きしめられるたび感じてはいたが、ジョングクは顔に似合わず筋肉質だ。
たくましい体が男らしさを際立たせ、変に意識した私は気を紛らわそうと声をかけた。
「ジョングク、髪乾かすからおいで」
少しだけお姉さんぽく言うと、彼はまるで尻尾が生えたように喜んで隣へ座った。
本当、彼にはドキドキさせられたりキュンとさせられたりと忙しい。
どこかあどけなさが残る表情とは一変して、時折見せる男らしさや色気が、さらに彼を魅力的に感じさせる。
こうしてファン達もジョングクの虜になっていくのだろうと一人感心しながら無心にドライヤーをかけていた。
JK「A、考え事でもしてるの？」
「え、ああ、ううん。何でもないよ！ほら、終わったよ」
サラサラになったジョングクの髪を指で軽く梳いてまとめると、彼はこちらを向いてわたしの手首を掴んだ。
JK「俺に何か隠し事？」
真剣な目で見つめるものだから、可笑しくて思わず笑ってしまった。
「ふふっ、もうジョングクったら本当に心配性ね。ただ、あなたに惚れる女の子達の気持ちがよく分かるわと思っていただけよ」
クスクスと笑う私を見て面白くないのか、ジョングクは私をベッドへ押し倒した。
ふかふかのベッドが気持ちよくて、彼がなぜ不機嫌なのか考えることを忘れてしまった。
JK「随分と余裕そうだね…さっきまでの初々しさはどこに行ったんだか。」
そう言って彼は私の首筋に吸い付くように口付けた。
思わず声が漏れそうになる。
それに気を良くしたジョングクは、優しく微笑んだ。
JK「俺が惚れてるのはAだけだから」
彼は、私の欲しい言葉をくれる。私が喜ぶことを知っている。
ちゅっと軽く交わしたキスが、徐々に深くなっていく。
体が自然と彼を求め熱が高まる。
JK「俺に全て任せて…Aは、ただ感じてさえいればいいよ」
耳元で囁かれた言葉を最後に、私は快楽へ身を投じていった。
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あーちゃん(プロフ) - とりま最高 (2019年10月10日 16時) (
レス) id: 578ed0c715 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 愛(ｻﾗﾝさん» ありがとうございますm(_ _)m 次回作もお楽しみに…笑。 (2019年3月21日 16時) (レス) id: 6fb3a64d96 (このIDを非表示/違反報告)
愛(ｻﾗﾝ(プロフ) - お、おわり、、 めちゃくちゃ面白かったです！ありがとうございました！次もあるなら待ってます！お疲れ様でした (2019年3月21日 14時) (レス) id: bbbfbb5774 (このIDを非表示/違反報告)
つき - 凄い面白いです！更新頑張って下さい！ (2018年12月17日 15時) (レス) id: e9fb8ac079 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - ちあさん» ありがとうございます。頑張ります♪ (2018年12月6日 14時) (レス) id: 62b0c80745 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき | 作成日時：2018年9月14日 15時
