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4. 経緯 ページ4
司「ｯﾌ…やはり持つべきものは友だな！」
類「Aくんまたよろしくね」
こいつら…まったく。
A「食べられるように努力しなよ」
って言ったら二人はピーピー騒いだから、僕は教室へと足を運んだ。
そういえば。
なんであの二人と連むようになったんだろう。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
【回想】
ﾓﾌﾞ「ねぇまたやってるらしいよ！」
ﾓﾌﾞ「マジでw見に行こうぜ！」
こんな朝っぱらからざわざわと煩い。
最近ずっとこんな感じだな。
A「ねぇ、何があったの？」
僕は野次馬の一人に尋ねた。
ﾓﾌﾞ「お前知らなの？《変人ワンツーフィニッシュ》だよ」
A「へんじ…ん？」
ﾓﾌﾞ「まぁいいから見てみろよ」
その人に背中を押されるまま前へ進むと、そこには信じられない光景が映った。
司「うわぁぁぁ!!!!???」
類「おぉ！今日は一段と高く飛んだね！」
紫色の髪の男が何かの機械で金髪の声デカ男を飛ばしていたのだ。
今鼓膜破れたかもしれない。
A「なにあれ…(なにあれ)」
僕は自分の両耳を手で抑えながら言った。
ﾓﾌﾞ「金髪がワンツーのワンで、それでもうひとりがツーだって」
あぁ。
噂では聞いたことがあるけど、このことだったのか。
本当に変人だな…
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作者名：ベル2号 | 作成日時：2022年11月19日 14時
