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齋藤-side





覚悟を決めていた僕達はそれを聞いて、呆然としていた……





姫様「どこの城の任務なの!?武器はどんな物を使ってるんですか!?この城に来た目的は!!?何年忍者してるんですか!?それからそれから……!(キラキラ)」





平・田村「「あああちょっと待ってください!!質問が長ーい!;」」





「一個ずつ答えますので、落ち着いてください……!」





綾部「おやまぁ……」





姫様「あ、ごめんなさい……!!つい、嬉しくて………」




浜「嬉しくて?俺達は侵入者なのに……」





姫様「えぇ……忍者という者に初めてお会いしたので、それに………。あ、あああ!!」





浜「え、今度は何ですか!?」ビクッ





姫様「皆さん、怪我してるじゃないですか……!」





田村「あぁ、これぐらい何とも無いですよ」




綾部「こんなの舐めとけばいけますよー」




姫様「そんなの駄目です!!傷が残ってしまいます……簡単な処置でもしなきゃ。」




棚のところから救急箱を降ろして、慣れた手際で塗り薬や包帯を出す。
少し高価な物の感じがそのお城のお姫様というのが分かる




姫様「ちょっと失礼しますね……」




僕達の傷の症状を見て、とても悲しそうな顔をしながら傷を手当てする。




姫様「まぁ、こんなに脚や腕に傷を……。




私の家来達が大変申し訳ありません……精一杯手当てしますので………」




平「いいえ、大丈夫です……勝手に入ったのは我々ですから


むしろ、手当てをして下さりありがとうございます………」




姫様「いえいえ、傷を負ってる人を放っておけないので………染みりませんか?」




「んーちょっと染みますけど、大丈夫ですよ。」




姫様「良かったです………えーっと、お名前は……
あ、聞いちゃいけなかったら仰らなくて大丈夫ですので、、」




「ううん………僕の名前は齋藤 タカ丸だよ。」




平「タ、タカ丸さん…!!」




「多分、この方なら大丈夫だと思うよ」




浜「俺もそう思う!」




田村「まぁ、確かにな」




綾部「あー良いんじゃない?」




平「はぁ、皆がそう言うなら……
ではでは………私の名は平滝夜叉丸と言います(キラキラ)」




田村「私は田村三木ヱ門と申します!」




綾部「綾部喜八郎でーす」




浜「俺の名前は浜守一郎です!!」




姫様「齋藤さん、平さん、田村さん、綾部さん、浜さんですね………


うん、覚えました!」



浜「姫様の名前は…?」

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設定タグ:RKRN , 忍たま , 四年生   
作品ジャンル:アニメ
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おんぷ - 続き楽しみにしてます (1月2日 15時) (レス) id: e0221025e3 (このIDを非表示/違反報告)
まいこはん(プロフ) - おんぷさん» コメントありがとうございます!励みになります( ; ; ) (11月17日 16時) (レス) id: 9814b5802e (このIDを非表示/違反報告)
おんぷ - 続き楽しみにしてます。 (11月13日 23時) (レス) @page23 id: e0221025e3 (このIDを非表示/違反報告)
まいこはん(プロフ) - 豆乳ぷりんさん» わわわコメントありがとうございます!! 面白いって言って頂けて嬉しいです……ゆっくりですが、頑張って書いていきます! (7月17日 18時) (レス) id: 9814b5802e (このIDを非表示/違反報告)
豆乳ぷりん - コメント失礼します!お話めっちゃ面白いです!!続き待ってます! (7月16日 17時) (レス) id: 4a08c85297 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まいこはん | 作成日時:2023年7月7日 3時

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