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家来「全く姫様には困ったもんだ………」





家来4「はぁ……出た。姫様のワガママ………」





家来2「俺達の苦労が、………」





家来達が次々と部屋から出ていく。
まだ警戒してるような形で私達を見ている





姫様「さ、貴方達もわらわの部屋へ参ろう」





齋藤「あ、はい………」






綾部「その前に、この縄を解いてくれませんか?



これじゃあ、僕達は動けないので…………」






姫様「あ、すまない!そうであったな……




ちょっと痛いかもしれんが、我慢してくれ」





逃げるかもしれないのに、縄を手馴れた手つきでスルスルと丁寧に解いてくれた。




姫様が縄に慣れてるのは何故、……?






平「解いて下さり、ありがとうございます……。」





姫様「うむ、どういたしましてじゃ。




家来達はわらわの部屋まで着いてきて良いが、それ以降はいいからな?(圧)」






家来達「「「 は、はひぃ…………; 」」」






結構、高飛車な人で、怒らせたら怖いんだろうなと思いながら姫様の部屋に向かった。






-----姫様の部屋





姫様「さぁ、ここがわらわの部屋じゃ。どうぞっ」





「「「 お邪魔します…… 」」」





姫様のお部屋に入ると、女の子らしいかほり?とお花の匂いが充満していた。




だが、置いてる物が少ないようだ………





姫様「えっと、座布団五枚と………




あ、あとはお茶とお茶菓子も持って来なきゃ!



そこに座って、ちょっと待っててくださいねっ」





「あっ私達のことはお構いなく……!」





綾部「行っちゃったね………」






「「「 はぁ………… 」」」






数分後………





バタンッ





姫様「よいしょ、お待たせしました……!」




コトッ




そう言うと、姫様が私達に人数分のお茶とお茶菓子を前に置いてくださった。





「「「 ありがとうございます… 」」」





齋藤「お気遣いしてくれなくても、大丈夫でしたのに………」





姫様「いや、良いんです。ゆっくり話をしたいので……」





そういえば、口調が変わってる………?





そう言うと、一気に空気がガラッと変わった。
きっと、これは容赦なく問い詰められると…………




ドクドクと心臓が嘆く






姫様「ところで、貴方達…………










忍者は……………












…………どんな暗躍をしてるんじゃ!!?(キラキラ)」








「「「 え? 」」」

・→←四、救世主登場…?



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設定タグ:RKRN , 忍たま , 四年生   
作品ジャンル:アニメ
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おんぷ - 続き楽しみにしてます (1月2日 15時) (レス) id: e0221025e3 (このIDを非表示/違反報告)
まいこはん(プロフ) - おんぷさん» コメントありがとうございます!励みになります( ; ; ) (11月17日 16時) (レス) id: 9814b5802e (このIDを非表示/違反報告)
おんぷ - 続き楽しみにしてます。 (11月13日 23時) (レス) @page23 id: e0221025e3 (このIDを非表示/違反報告)
まいこはん(プロフ) - 豆乳ぷりんさん» わわわコメントありがとうございます!! 面白いって言って頂けて嬉しいです……ゆっくりですが、頑張って書いていきます! (7月17日 18時) (レス) id: 9814b5802e (このIDを非表示/違反報告)
豆乳ぷりん - コメント失礼します!お話めっちゃ面白いです!!続き待ってます! (7月16日 17時) (レス) id: 4a08c85297 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まいこはん | 作成日時:2023年7月7日 3時

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