我が家の病弱兄弟2

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Aside



大「A〜！！ちょお来て〜！！」



望のことを男3人に任せて夕飯を作ってると、



大毅からお呼び出し。



望に何かあったんかなと思って急いで寝室に行くと



案の定、さっきよりもしんどそうな望。



望「んー、ｸﾞｽｯ、うー、」



A「のん？ほら泣かんの。どうした？」



望「いやぁ、」



あ、これヤバイな、と思った瞬間、



望「っ！はぁっ！うぅっ！ｸﾞｽｯ！はぁっ！」



A「のん！？ちょ、大毅薬！！」



望がいやだって言う時は、



だいたい大発作が起きる直前。



たぶん、前兆が分かるんだと思う。



急いで大発作用の強い薬を打ったけど、、




望「はぁっ、ﾋｯｸ、うっ！ｸﾞｽｯ泣」



3分経っても全く治まる気配が無い。



これマジでヤバいかも。



A「…大毅、救急車！」



大「お、おう」



A「のん？泣かんよ、もうちょっと頑張ってな？」



バタバタしてるうちにあっという間に救急車が到着。



早すぎる展開にポカーンとしてる小学生2人を大毅に任せて、



望と一緒に救急車に乗り込む。



流石の智洋もこの状況には頭追いつかないか、笑









大丈夫。姉ちゃんも追いついてない。笑







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前置き(？)が長いんですよねぇ、我は( ˙-˙ )

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