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〜剛典 side〜
控え室に戻ると
さきの姿が……ない……
NAOTO「あれ??さきは??
一緒だったんじゃないの??」
「戻る時にトイレに行くから
先に控え室に行っててって伝えたんですけど………💦」
隆二「ちょっと さきに電話してみます……
電話にでない……」
臣「まさか……今日って……兵頭さん
居たよね……」
「ちょっと探してきます。」
NAOTO「岩ちゃん、一人は危険すぎる
全員で探そう!!」
健二郎「せや、岩ちゃん 相手が女でも
何してくるか分からへんで、今日は
他のTRIBEメンバーも数人 事務所内に居るはずや……
手分けして探すしかないやろ……」
メンバー全員で控え室から
飛び出して、探し回る
途中にTRIBEメンバーに声かけて合流しながら。
隆二「最上階フロアはいない……」
臣「了解、下の階に行こう
あッNAOTOさん!最上階はたぶん居ないと思います。」
NAOTO「OK!じゃあ下の階に行こう!!」
「電話……玲於??!!３階はどうだった??!!
居ない……了解……3階も居ないみたいっす。」
事務所にいるTRIBEメンバー全員で
探し出すが、見つからない……
隆二「全フロア見ましたよね………
どこに、居るんだよ……」
直己「あっ……TAKAHIROくん
そういえば、だいぶ昔 地下もあったよね……」
涼太「えっ??
地下フロアなんて聞いたことないっすけど……」
TAKAHIRO「あっ……今は使われてない地下フロア
地下に行ける階段……立入禁止の扉を
開けて地下に行ったか……」
臣「地下に行く階段……あっここっすか!!」
昔の記憶を辿って
地下フロアに行ける階段の扉の
ダイヤルキーを解除して地下に……
TETSUYA「かすかに声が聞こえる……
どっからだ……」
臣「ここっす……仕方ない
全力で蹴ってぶち壊して開けるか……」
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作者名：登坂莓華 | 作成日時：2023年8月27日 13時
