急遽のオフ ページ28
〜臣side〜
仕事も終わり
家でゆっくりしていると
マネージャーからの電話
ﾏﾈ-ｼﾞｬ-「登坂さん、明日の雑誌の撮影なんですけど
カメラさんが高熱出たらしくて
来週になりました。
なので明日、急遽なんですがオフです。」
「マジで!おっしゃ〜了解!」
オフかぁ〜っとなると
家族でどこか行くのもありだな〜
そうときたら
さきと、歌乃に相談だな
「さき〜さき〜♪」
『はい〜何 どうしたの〜??♪』
「明日の雑誌の撮影の仕事なんだけど
カメラさんが高熱出たらしくて
来週に延期になって、
急遽オフになったんだよね〜〜♪
せっかくだし明日どっか出かけるか??✨」
『せっかくのオフなんでしょ〜
身体、休めなくて大丈夫なの??』
「大丈夫だって
家族でどこか出かける事で
リフレッシュされるんだから良いの!♪
……あっ!!ディズニーシー行こうか!!✨」
『ディズニー??
歌乃は幼稚園どうするのよ〜!!』
「しょっちゅうあることじゃないんだし
休ませれば良いじゃん♪」
『休ませればって
そうだけどさ〜( ´Д｀)=3』
さきに話をしていると
遊び疲れて
寝室で寝ていたはずの歌乃が
起きてきて
歌乃「ディズニー??
ミッキーに会いに行くの??✨」
臣「歌乃、パパが明日お仕事お休みになったの。
歌乃は明日、ミッキーに会いに行きたい??♪」
歌乃「行きたい!!♪
ママ〜パパとミッキーに会いに行きたい〜！！」
『はぁ〜…分かったから✨
じゃあ、幼稚園の先生にはママがお電話しとく♪』
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作者名：登坂莓華 | 作成日時：2022年5月9日 21時
