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桃「それで、知念の背中はいかがでしたかお姫様。」
笑うの必死で我慢してるみたいだけど
口もとがにやけてるよ
「やめてーっ!」って背中の上で暴れながら叫んだのに
無視してそのまま教室に入るから
もう、恥ずかしくて恥ずかしくて。
いいよね侑李は他クラスへ戻っていくんだから。
私はさっきまでずっといじられてたよ
「でも、伊野尾くんがいなくてよかったかな。」
桃「もう、声に出ちゃってるよ。
それにもうすぐ休憩時間終わっちゃうけど
保健室行かなくていいの?」
「い、行ってくる。」
そうだった。
授業はどうしてもサボりたくなくて
1時間目が終わってから保健室に行こうと思ってたんだった。
桃「一緒についていったげよーか。」
「や、大丈夫!
階段降りたらすぐ着くし。」
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作者名:舞 | 作成日時:2017年8月23日 1時