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一緒に学校まで歩いて
侑李とは別のクラスだからここでバイバイ。
侑李「A、帰り教室に迎えにいくから、ちゃんと待っててね。」
「うん、またね侑李。」
私がちゃんと教室に入るまで自分の教室に行かないあたりとっても優しい。
「あ、桃ちゃんおはよ」
桃「おはようA
それで、知念とはいつ付き合うの？」
「へ、？」
桃「へ？じゃないよ
あんなに毎日べたべたして、
高2にもなってなんもない、
ただの幼なじみなんて絶対おかしいから」
「そうかなぁ」
私はそんなことないと思うんだけどな。
桃「じゃあさ、Aは知念のことどう思ってるの。」
「ちっちゃいときからずっと一緒で、
家族、みたいな？」
桃「家族じゃないでしょ。
もう、これじゃ知念があんまりだ。」
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作者名：舞 | 作成日時：2017年8月23日 1時
