転校して来たのは、性格が正反対な2人の少女でした【暗殺教室】

第19話 ページ25

私は茅野ちゃん、舞唯、渚くん、赤羽とおしゃべりしながら帰っていた。そこへ、

「久しぶりだね」

まさか！この声は！！

舞「がっ、学秀!！」

浅「舞唯に赤羽。E組の人かな？そして…燈豪…」

A「浅野ォ〜……」

業「ん？知り合いなの？」

舞「私と学秀は、小学校で、仲良かったんだよ！ね、学秀！」

浅「ああ、お前は、せっかく頭が良いのに…どうしてあんなことしたんだ(呆)」

茅「そーいえば、何で二人とも、E組に落ちたの？」

A「私は暴力沙汰。舞唯は…」

舞「私は、理事長に「君にはE組をもっと差別してほしい」とか何とか言われてムカついたから、そこにあったトロフィー理事長に向かって投げたらこうなった♪」

浅「馬鹿…頭が可笑しいのか」

業「あははwほんっと舞唯は馬鹿だよね」

A「浅野ォ！今度は私が勝つっ！」

渚「Aさん！どうしたの！」

舞「Aと学秀はテストの時は必ず燃えてたw」

浅野「受けてたってやる」

〜翌日〜

A「えっ？マジ？」

渚「あはは。本当だよ。」

渚くん達は、磯貝に誘われて、図書室に行ったそうで、そこで、噂の五英傑と賭けをしたんだって。

A「中間テストは負けたから、今度こそ勝ってやる！」

舞「Aもしかして1位狙い？私は3位くらいでいいや」

茅「3位でもヤバイよ！」

業「あれ？舞唯って頭良かったっけ？」

舞「毎回テストは上位だよ。」

業「俺は何位にしよっかな〜」

渚「順位は決められないよっ！」

奥「こ、今回は、私も皆さんの役に立てる様に頑張ります！」

舞「愛美〜頑張ってよ！」←

業「呼び捨てとか…奥田さんが可哀想」

舞「最近カルマ私に冷たいよね」

A「業…舞唯を嫁にもらいたくないのか…」

業「だから、あんたに言われなくてももらうから」

舞「と、とりあえず、期末テスト頑張ろう！」

コロ「皆さんに説明した通り、教科ごとに学年1位を取った者には、答案の返却時、触手を１本破壊する権利をあげますから、頑張って下さい」

舞「英語は中村さんと、渚くんだよね」

茅「国語が神崎さんと、舞唯」

渚「社会は磯貝君とAさん」

杉「理科は奥田で」

A「数学は赤羽。」

前「これなら、絶対A組に勝てるぜ！」

磯「皆っ！頑張ろうな！」

舞「流石イケメン！」

A「舞唯？隣の奴の殺気ヤバイよ」

舞「ん？あっ…」

業「(ニッコリ)」 ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｯ

舞「はいはい。業の方がカッコイイよ！」

A「(汗)」

第20話→←第18話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す