転校して来たのは、性格が正反対な2人の少女でした【暗殺教室】 (ページ12)

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無視〈パート 1〉ページ12

Aside～

A「うっわー！ひろーい！！」

今日は、E組で、遊園地に来ている。

舞「ねぇ、A！何乗る？」

A「んーあれは？」

前「あれ乗ろうぜ！」

ジェットコースターや、メリーゴーランドなどの
アトラクションを楽しんでいると、

前「今度は、あれいこうぜ！」

前原君が指さしたのは、

「「お、お化け屋敷！？」」

前「そう！さっいこうぜ！」

男女二人ずつの4人グループで入ることになった。

舞唯は磯貝君達に誘われて行っちゃったし…

渚「Aさん！一緒に入ろう」

A「うん！いいよ」

普段はクールな私だけど、実は…お化けだけは無理なのだ～！なのに、あのクソッ(前原)あとでひどい目にあわせてやる！

渚「いこう！Aさん」

A「う、うん」

業「さっさと出よっか」

私は、渚くんと、業くんと茅野ちゃんと入ることにした。

やっぱりお化け屋敷は苦手だ。いつもなら舞唯がいるけど、磯貝君達のとこに行っちゃったし…

お化け「私の右手返してぇ」

A「ギャァァァー!！」

私はとっさに、隣の誰かに腕を絡める。

業「は？」

A「あ……。」

私が腕を絡めていたのは業くんだった！

A「ご、ご、ご、ごめんっ！」

業「あははっ！いつもクールなAちゃんが、
まさか…お化け苦手なの？ww」

A「ううっそうだよ」

いつものクセがでてしまった。いつもなら、舞唯に腕を絡めて、縦にしたりしてた。っけど、まさか業くんにしてしまうなんて…

業「んじゃあさ、手。つなぐ？」

そういって、私に手を差し出す。

A「いいの？」

業「いいって。ほら」

A「ありがと！」

手をつなぎながら、私達は進んだ。

この時は、私は舞唯がずっと見ていたことをしらない。