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(人1)サイド
私には大好きな彼氏がいる。
名前は同じクラスの大倉忠義。
高校3年の春から付き合ってもう3か月になる
背が高い割にビビりで
大食いで
でも顔はかっこよくって
優しくって...
誰からも好かれるクラスの人気者と付き合っている
「忠義〜?お昼食べよう!」
席に座って突っ伏して寝ている忠義を揺らし起こす
忠「んー...」
まったくおきない。
「ねえってばー昼休みなくなっちゃうよー?」
忠「わかってる...zzz」
「せっかくお弁当作ってきたのに!」
忠「食べる!!!」ガバッ
勢いよく机から立ち上がった忠義。
「相変わらず食い意地だけはすごいね笑」
忠「だって(人1)の作る弁当うまいんやもん」
「じゃあ屋上行こう??」
忠「うん!はよ行って食べよう!!」
忠義は暢気に鼻歌を口ずさみながら屋上へと向かって歩いていく
私はそのあとを置いて行かれないように必死で着いて行く
すると急に忠義が振り返って
忠「もー(人1)おそいで?はよ行こう!」
そう言って私の手を握って廊下を走りだした。
こんな毎日夢みたいで、
ずっと続いてほしかったのに...
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作者名:まいかくコ:彡 | 作成日時:2017年9月24日 12時