ジャンプが飛べない女王様【プリティーリズム】 (ページ12)

今日:3 hit、昨日:13 hit、合計:19,390 hit

・12 ページ12

あいらside

れいな｢そんな事が...｣

ショウ｢その頃は、Aも楽しそうにプリズムショーをしていたんだ...｣

ショウさんの表情は見たことの無いくらい暗かった

みあ｢じゃぁ、あたし達でプリズムジャンプが飛べるようにしてあげようよ！！｣

かりん｢え！？
それギャラクティカやばいっしょ！｣

あやみ｢そんなの、私達で出来るのでしょうか...｣

みあ｢出来る！！
みあ達なら、絶対出来るよ！！｣

｢余計な事しないでくれる｣

声の方を見ると、今まで横たわっていたAさんが椅子に座っていた

ワタル｢A、大丈夫？｣

みおん｢どこか痛いところない？｣

貴方｢えぇ、大丈夫よ｣

みあ｢春咲A！！
あんたがプリズムジャンプ飛べるように私たちが手助けしてあげる！！｣

貴方｢いいから
余計なことしないで

私は、もう二度とステージに立たないって決めてるの
それに、ジャンプを飛びたいなんて思ってないから｣

ショウ｢おい、A待てよ！｣

そう言って出ていくAさんをショウさん達が追い掛ける

みあ｢むきーーっ！
何よあれ！！｣

かのん｢Aはんも、過去のトラウマに囚われてはるんやろな...｣

かなめ｢んー、どうしようかなぁ｣

セレナ｢よし！
ほな、明日からウチらであの子の事本気にさせたろうやないか！！｣

セレナちゃんのその一言で私たちのAさんプリズムジャンプ計画が行われた