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て｢ほんとお金取るの下手だな笑｣
『私が作りたかったお菓子なので頂く訳にはいきません。』
て｢Aちゃんはもっと欲を出した方がいい｣
『じゃあ助かってるよありがとうって言って下さい』
て｢勿論助かってるよ？ありがとうね〜｣
優しい声でそう言ってくださったてつやさん。ありがとうと言われるのは嬉しい。ついつい頬が緩み照れてしまう。
『へへ、嬉しいです』
て｢なんかまたとんでもない技を食らわされてる｣
私から目を逸らし眉を下げて虫眼鏡さんを見るてつやさん。
虫｢てつやガチだな...｣
と｢え、てつやガチガチのガチ？｣
り｢だってこれだよ？笑｣
と｢やめぇ？｣
て｢なんでだよ！｣
と｢Aちゃんにあらぬ噂が立って迷惑かけるで｣
その言葉に思わず反射的に答える。
『迷惑なんてとんでもないです！牽制させて頂いてるので嬉しいですよ？』
て｢え？牽制？え？なに？｣
何故か嬉しそうにそう聞くてつやさん。鼻をひくりと膨らませてる。
『他の家政婦さんにです』
て｢あ、家政婦ね...そうですよね...｣
ゆ｢Aちゃんがこの様子だし暫くは大丈夫そう笑｣
しばゆーさんは私の頬をつつきながら、あなたほんと人ったらしねぇ〜と揶揄う。勿論私には人たらしと呼ばれるほどの魅力が無い。褒め言葉として頂いておくことにしようか。
『...しばゆーさん？』
し｢ん？｣
『そこにはボタンもスイッチも付いてませんよ？飴でも吐き出せたら楽しかったかも知れませんが。』
ずっと私の頬をつつく彼にそう言うと、しばゆーさんはケラケラ笑って力を強めた。
し｢Aちゃんスイッチ〜！｣
『わぁっ！！！』
し｢うわぁっ！！？｣
再度頬を突かれた瞬間大きな声をあげるとしばゆーさんは面白いほど飛び上がりソファーに転がった。
『変なスイッチ押されたからおっきい声出ちゃったじゃないですか』
しばゆーさんに同じく吃驚した様子で固まっていた皆さんは、ゆめまるさんが吹き出したのを皮切りにげらげらと笑い始めた。
し｢おいおいっ！ばか〜っ！！｣
『しばゆーさんのスイッチ押してない筈なんですけど...』
し｢びっくりするでしょうがーーっ！！｣
しばゆーさんはキンキン響くような高音で威嚇する。対して笑い転げているゆめまるさんは途切れ途切れの日本語で話す。
ゆ｢て...天才すぎる...はぁ、苦しい〜！｣
て｢ゆめまるはしばゆーの不幸が蜜の味すぎ笑｣
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しげ(プロフ) - ずっと楽しませて頂いてました！ここまで更新お疲れ様です。お体にもお気をつけてください！素敵な作品をありがとうございました！ (2022年2月19日 15時) (
レス) @page50 id: 8e9027bcbe (このIDを非表示/違反報告)
乃亜(プロフ) - お忙しい中での更新ありがとうございます！この作品に出会えて本当に良かったと思っています！何度でも読み返すくらい大好きです！寒くなってきたので体調に気をつけてくださいね！素敵な作品を作ってくれてありがとうございました！ (2021年12月18日 20時) (レス) @page50 id: 2b80c6aa46 (このIDを非表示/違反報告)
みほみほ(プロフ) - この作品に、そしてぴあさんに出会えて良かったです！またぴあさんが楽しく満足のいく作品に出会えることを願って、そしてその作品を私もどこかでお目に掛かれる日が来る事を願っています。お忙しいとは思いますが体調には気をつけてください。大好きです！！！ (2021年12月16日 22時) (レス) id: a7d1b15878 (このIDを非表示/違反報告)
Mrs.ぱんぷきん(プロフ) - いつも更新お疲れ様です！素敵な作品をここまで続けてくださり、ありがとうございました！ぴあさん大好き！！！！ (2021年12月16日 22時) (レス) id: 3c19ec381c (このIDを非表示/違反報告)
ぴあ(プロフ) - Mrs.ぱんぷきんさん» いつも閲覧ありがとうございます！肉チョモランマさん動画を勉強してから書かせていただきますね！ (2021年11月10日 10時) (レス) id: e3e12464ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴあ
| 作成日時：2020年11月27日 11時
