おつまみを作る依頼 ﾘｸ ページ34
本日はまた夕闇さんに依頼を頂き彼らの撮影スタジオにやってきていた。今日はどうやらお酒に一番合うおつまみを作る対決らしい。その動画に対戦相手として出て欲しいという依頼を頂きました。
と｢さて、Aちゃんは何を作るんですか？｣
既に紹介が終わったともやさんと千葉さんが私の両隣に付き小柳さんはカメラマンを担ってくださってる。
『私はおじゃこと大根おろしの厚揚げ豆腐を作りたいと思います！』
と｢おしゃれ女子だ｣
千｢たしかに｣
『男飯！って感じなので私が作ったってバレないと思います。』
と｢ん？バレるよ？笑｣
『えっ！？バレるんですか！？』
小｢だって俺ら厚揚げとか買わんもん笑｣
『や、でもこういう時には買う、とか...？』
千｢買わないよ？笑｣
『それは調査不足ですね...』
と｢しょげちゃって笑｣
ともやんさんは笑いながらも私の頭を撫でて宥めて下さる。しかし、誰が作ったのかバレバレの料理を作るのはこの企画に反する気がして頭をフル回転させた。
『...逆にコンビニ飯だと思わせれば私だとバレないのでは？』
名案だと思いそう口に出したものの、3人はぽかんとしている。なにか間違えたのだろうかと首を傾げた瞬間、千葉さんが小声で小柳さんに耳打ちした。
千｢ねぇ...もしかしてAちゃんってちょっと天然...？｣
小｢そうだろ、東海が言ってたし。｣
『天然じゃないですし、そのコソコソ話聞こえてますよ。』
と｢コンビニ飯に見えるほどのクオリティーを担保できるって事？｣
『何とか頑張ります』
プロではないにしろ料理でお金を貰ってるわけだし、そんなに難しいものでもない。早速料理を始めると千葉さんはニコニコしながら私の手元を見ている。ついつい気になって彼の顔を伺っていると小柳さんが気付き笑いながら私の顔を映した。
小｢千葉の顔気に入った？笑｣
『いえ、ニコニコしてらっしゃるなと思いまして』
千｢Aちゃんのご飯美味しいらしいから俺らも食べれんのかなって考えてた｣
と｢確かに、てつやがTwitterにご飯載っけてて美味そうだった｣
千｢あの人彼氏ぶってない？笑｣
と｢まじ彼氏ぶってる笑｣
小｢怒られても知らんぞ？笑｣
楽しそうにな彼らの話を聞きながら厚揚げを炒め始めると香ばしい匂いがする。油抜きしてても多少残る油分がパチンと跳ねて、思わず両隣の彼らの前に手を出した。
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しげ(プロフ) - ずっと楽しませて頂いてました！ここまで更新お疲れ様です。お体にもお気をつけてください！素敵な作品をありがとうございました！ (2022年2月19日 15時) (
レス) @page50 id: 8e9027bcbe (このIDを非表示/違反報告)
乃亜(プロフ) - お忙しい中での更新ありがとうございます！この作品に出会えて本当に良かったと思っています！何度でも読み返すくらい大好きです！寒くなってきたので体調に気をつけてくださいね！素敵な作品を作ってくれてありがとうございました！ (2021年12月18日 20時) (レス) @page50 id: 2b80c6aa46 (このIDを非表示/違反報告)
みほみほ(プロフ) - この作品に、そしてぴあさんに出会えて良かったです！またぴあさんが楽しく満足のいく作品に出会えることを願って、そしてその作品を私もどこかでお目に掛かれる日が来る事を願っています。お忙しいとは思いますが体調には気をつけてください。大好きです！！！ (2021年12月16日 22時) (レス) id: a7d1b15878 (このIDを非表示/違反報告)
Mrs.ぱんぷきん(プロフ) - いつも更新お疲れ様です！素敵な作品をここまで続けてくださり、ありがとうございました！ぴあさん大好き！！！！ (2021年12月16日 22時) (レス) id: 3c19ec381c (このIDを非表示/違反報告)
ぴあ(プロフ) - Mrs.ぱんぷきんさん» いつも閲覧ありがとうございます！肉チョモランマさん動画を勉強してから書かせていただきますね！ (2021年11月10日 10時) (レス) id: e3e12464ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴあ
| 作成日時：2020年11月27日 11時
